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英詞作り

現在、過去に書いた曲を歌い直すために、歌詞を見直す作業をしています。

ライブでは何度か歌ったことはあるけれど、きちんと見直していなかったので、録音に当たって英語詞をアメリカの友人に見て貰って、共同で直すと言う作業を行っているところ。

私のやり方は、曲のイメージは絵のように浮かんで来るから、それをダイレクトに英語にしていきます。

日本語で考える時もあるけれど、概要なので大体の英語に置き換えて、直接曲に落とし込んで行く。

英詞にはほぼ必ずと言って良いほど韻を踏むと言うルールがあるから、韻(Rhyming)の辞書を使います。

韻を決めてから、全体の意味をそれに沿って作って行くので、かなり大変な作業と言えるかな。

メロディの高低にアクセントを合わせることも必須。

文節の数も譜と合わないと歌えないからかなり神経を使います。

大体出来上がったところでネイティブ、または英語を専門にしている友達に見てもらう。
いつも協力してくれる方々には心から感謝‼️

そして出来上がった作品はとても大切なものです。

英語と言う言語が持つリズム感は、日本人が考えるものとは大きく異なる場合が多いのです。

歌が入っていない曲でもメロディがあると言うことは、それだけ言語感覚によって曲調が左右されると言うことを示唆していると思います。

たったワンフレーズだけれど、なかなか出来なくてとうとう今月も後半になってしまいました。

今月中に歌録りを終えたいのだけれど、間に合うだろうか…色々なことが目まぐるしく駆け抜けて、毎日が闘いのよう。

何かを創るプレッシャーを久しぶりに感じています。

でもなんとか頑張って仕上げたいと思います。

聴いて下さる皆さんにも感謝!
このところ、AirBlueの過去の曲がなかなか人気で再生数も上がっているので、驚いています。

どうぞ、また新曲を楽しみにして下さいね!

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