大相撲令和六年初場所の感想と平幕三人の答え合わせ
どうもべっちょです。
良い意味でも悪い意味でも裏切られた。
■まずはこれを読んでからね
これをベースに。
■碧山
○うん…
断裂はあかんて…しかも左じゃないし…あと多分半月板もやってると思う…
連敗続きだったけど、動けてはいただけにまた一からやりなおして欲しい…
腰、膝、足首への負担を和らげるように172kgぐらいに落として下からぶちかます相撲を取ってほしい。
断裂していたのに土俵に上がって礼をする真摯な姿勢は感動した。
秋場所・九州場所まで俺は待つから、幕下に落ちてでも岩にかじり付く精神で続けて欲しい。
■大の里
○見事に裏切られた。嬉しい。
流石に上位には跳ね返されたものの、まさかの三賞。マジかよ…
電車道が多かったので来場所は変化等で対応されそうだけど、腰が低く取れているので、今場所の相撲からちょっとだけ進化(というか、元の力が強いので)をして土俵をもっと丸く使えば付いていける。後は腕の使い方と脚運び(もう少し細かくてもいい)かな?
■玉鷲
○わかんねぇ。この人はまじでわかんねぇ。
勝ち越しは想定の範囲内。役力士以外の上位に勝つのも予想していた。
回り込む取り口 is 何?
この人、突き押し相撲が得意で土俵際まで追い詰めきったら(手前までなら絶対に諦めない)諦めるタイプなんだけど…
徳俵から回り込んで力で押し返すとか朝青龍の取り口なんよ…そして、この人今年で40なのに、何故若かりしころの寺尾みたいな回転の早い突きという取り口してるんだよ…朝青龍と寺尾のハイブリッドってないやろ…
■その他
○豊昇龍
休場で盛り下がったのが悪印象だけど、まあ怪我は仕方ない。しっかり治そうな。
○阿炎
焦りすぎ。引きが悪癖なのに天才的に上手いんだからそこをしっかりしてくれ。
○琴ノ若
君、明らかに父親からDNA受け継いでるね。
ぶっちゃけ全く期待していなかったんだけど、千秋楽まで盛り上がったのは間違いなくこいつのおかげ。
右は差すより前褌取った方が良いとは思うけど、佐渡ヶ嶽部屋ってそういう指導しないからね(佐渡ヶ嶽部屋の指導では廻しは深く取るか突き押しの両極端)。
大関には早いとは思うけど…まあ…地位が人を育てるということもあるし。
○照ノ富士
ごめんな…ここまで力戻ってるとは思わなかったわ…
ただ、腕をガッシリ掴んでブン投げるの、あれ相手の肘とか肩を痛めるからやめた方がいいとおもうよ。
○翔猿
相手を翻弄することに関しては幕内ではピカイチ。
顔と体型が千代の富士に似てる気がする。
手捌き、足捌きの早さで左右どちらからでも行けるタイプ。やりづらいだろうなぁ。
今場所は土俵が滑りやすいので足のコントロールが上手く行かなかったことが裏目…というか土俵係ちゃんとしろや!
■宇良
だからこの反り方は強引で危険だって言ってるだろ…
それだけです。
■番外編
○白熊
評価が難しい十両が出てきたな…
右の脇が甘いのと、純粋に…腰が高いですね…あと、名前かわいいですね。
やっぱり琴奨菊が独立する前にがぶり方を教わった方がいいと思う。
■おわりに
まあ…今場所は休場力士が少なかったので、それだけでも楽しめたかなと(途中休場はしゃーない)。
大の里の衝撃と遠藤の悲哀がインパクト大きかったかな。これが世代交代か…(小錦がバチクソ強い時代から見てるから今更驚かんけど)
ただ照ノ富士、これだけは許さねえからな!
ではまた。
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