心配してくれる人がひつよう

先週内分泌科の診察に行ってきました。

前回の診察時では精神的に限界で泣き出してしまったのですが、今回の診察の数日前にうつ状態から回復し、ケロっとして行きました。

先生はすごく心配して下さっていたようで、(勝手に)私の再就職先を探して下さっていました。笑(仕事でのパワハラの話を気にして下さっていたらしい)

この病院にはまだ1年程度しか通っていないのですが、先生は中学校の体育教師と言った雰囲気で、とても面倒見が良く声の大きい先生です。

初めて駆け込んだ時には、私のお薬手帳を見て、これは検査して処方されているのかと1つ1つ尋ねられました。当時ずさんな生活で、複数の初診の病院でかなり適当に診察・処方して貰っていたので怒られて、これは新鮮だぁ〜と胸がじんわりしたのを覚えています。

今回ケロっとした状態で病院に行って、先生がやたら心配していたのでびっくりして、心配してくれる人が私にもいたんだ…と思ったのです。

今の時期、引きこもってばかりで職場と家の往復だけで、しかも友達もいない土地で(そもそも親しい友人もいない)、家族とは険悪で、遠距離の恋人も私に興味がないので、心配して貰えたということにとてもとても驚いて、懐かしい感情で、胸があたたかくなったのですね。

インターネッツを見ても揚げ足取りばかりで、そんな正義を振りかざさなくてもいいじゃん…これほど考えの違う人たちと同じ国で生きていけるのだろうか…と寂しく思う日々では、他人の優しさが特別嬉しく感じます。


表現において自分に何かできるのだろうか、社会のために何が表現でできるのだろうかといつも考えて答えも出ないのですが、他人のために動く・考えることをまずは毎日していこうと思いました。

良い作品のためには良い人(やさしい人?)になること・・・なのかなと思います。(わるい人だと仕事も人間関係も続かないので)

生きてくのは難しいけれど生きていくしかないのだ〜頑張るぞ〜〜

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