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ライター実績0だった私が半年で電子書籍ランキング1位になるまでに得たもの3つ

2021年5月。
私は副業Webライターになりました。
何だかもう、ずっと長いことWebライターをやっているように感じています。でも、まだ半年しか経っていません。

Webライターになると決めた時、私は1つの目標を定めました。
それは、自分の電子書籍を年内に初出版すること。
小学生の時の夢は、『作家になること』だった私。Webライターになったことを機に、絶対に自分の本を完成させたいと思いました。

6月末から本格的に準備を始め、走り抜けた約4か月間。
多くの方々のご支援のおかげで、下記の通り目標が達成できました。
こんなにも感謝の気持ちで胸がいっぱいになったことはありません。
本当に、有難うございます。

実際に、自分が電子書籍を出して痛感したことがあります。

1人では、何もできない。

本当に、これにつきます。

当初、私は独学で電子書籍を出版しようと考えていました。今思えば、何と無謀なことを……と冷や汗ものです。そんな私が方向転換をするきっかけとなったライティング講座があります。

その名も、「WRITING COLLEGE」。

略して「ライカレ」と呼ばれています。元々、この講座を開講されている野口 真代先生のご著書やYouTubeなどに勇気をもらい、私は副業Webライターの道へ一歩を踏み出しました。
本当に たまたまなのですが、Webライターになってすぐ、この講座の無料体験会がありました。そこで この講座にある課題の1つが、電子書籍出版だと知ります。

入学を迷わなかった、これだけの金額を払うことに抵抗を感じなかった、というと嘘になります。正直、とても悩みました。
ただ、無料体験会の時に真代先生がおっしゃった

「お金を払ってやる覚悟」

この一言が私にはとても響きました。
電子書籍を何としてでも完成させたい気持ちはあれど、ノウハウも何もない自分。独学で調べながらやると、確実に時間がかかります。このやる気が溢れているうちに形にしなければ、電子書籍を作り上げるタイミングを逃すように思いました。それは、どうしてもイヤでした。

ライカレに入っていなかったら、副業Webライターになって6ヶ月で目標達成はならなかっただろうと思います。
私は何も特別なことはしていません。ただ、真代先生に教えていただいたことに忠実に課題をこなしていっただけです。
そして、私が得られたものは、結果やスキルだけではありませんでした。それは、次の3つです。

1.自分を知ること
2.行動する勇気
3.仲間

これが、私にはとても大きかったです。
もう少し、詳しく説明しますね。

1.自分を知ること

電子書籍を出版する前には、徹底的に自分と向き合っていきます。
詳細は、ライカレが始まって3週間ほどの時に書いたnoteにあるので省きます。(下記参照)

この自分と向き合う行為。ライティング以外の場面においても非常に役立っています。自分を知ることで自分の興味・関心のベクトルがどこを向いているのかが以前よりも明確になりました。おかげで、自分の中の優先順位が分かりやすくなり、日ごろのタスク管理にも役立っています。

2.行動する勇気

私は自己肯定感が低く、繊細気質です。しかも 完璧主義なきらいがあって、簡単に自分を否定するクセがあります。結果、何か行動を起こすまでにとても時間がかかることが多いです。
ただ、電子書籍の準備期間は『今、目の前にある課題に集中し、取り敢えず形にする』ができたように感じています。ライカレの講義で真代先生が教えて下さる前に進んでいくためのマインドセットにとても勇気づけられたからこそ、です。
そのおかげで亀の歩みでも、途中休みながらでも、

「失敗するかどうかは、やってみないと分からない。失敗したら軌道修正したらいい。今、目の前にある課題に集中。今の自分のベストで完成させることに意味がある!」

と、自分に徐々に語り掛けられるように。
自分を否定しないことを少しずつ習慣づけられてきたように感じています。

3.仲間

この存在が、私にはとても大きいです。
ライカレ入学から、電子書籍出版までの間、正直しんどいなあ……と思うこともありました。電子書籍を出版するまでに、私は2回ほどコンセプトを考えなおし、構成を作りなおしました。途中で、

(これ、本当に私にできるんだろうか……。)

と、不安になったことも何度もあります。ただ、その度にライカレの同期・先輩のがんばりに励ましてもらいました。また、Twitterでいつもあたたかく交流して下さるフォロワーの皆様の言葉が本当に心強かったです。
ライカレに入っていなければ、決して得られなかった繋がりです。

何より本というのは読んで下さる方がいて初めて完成します。私の電子書籍も、読んで下さる方がいてようやく成立するのです。購入し、読むために貴重な時間を割いて下さった皆様に、心から感謝しています。この場を借りて、改めてお礼申し上げます。

本当に皆様に支えていただいている日々です。有難うございます。

まとめ

冒頭でもお伝えしましたが、電子書籍出版を通じて私が一番 感じたこと。それは、

私は、1人では 何もできない。

これに尽きます。当初の予定通りに独学で何もかもやろうとしていたら、目標が達成できていたかどうかもわかりません。
何より、こんなにもたくさんの方々とのご縁がいただけたことに心から感謝する機会は得られませんでした。

たくさんのご縁と気づきに、心からの感謝を。
そして、これからもWebライターの仕事を通じて、更に色々なご縁と気づきが得られるように精進してまいります。また少しでも情報を必要としている方に、自らが得られたことが還元できるWebライターを目指していきたいと思っています。

ここまでお読みくださり、誠に有難うございました。
少しでも、あなたのお役に立てる何かがあれば、幸いです。

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