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50歳の目覚め…ちょっと寝過ぎたな。。

■50歳へのカウントダウン

 残り100日からカウントダウンをはじめて、100日目にその時はやってきました。当たり前ですが。

心ある人からLINE GIFTで贈り物

 節目を迎えたその日は、赴任先のマンスリーマンションでひとり、友人からいただいた「プレモル」と「からあげクン」で祝杯をあげました。

 ここ2ー3年で筆者の環境も大きく変わりましたが、日本社会も歴史的な出来事が続いていることに、思いを巡らせていました。

■何かが動き始めている予感

 平成から令和への御代替わりが行われた一方で、皇室を貶めるような報道が続いていました。日本人は、もっと勉強しましょう。

 新型ウイルスは一向に収拾せず(させず?)、緊急事態はもはや平時になりつつありました。筆者はずっと平常運転です。

 ついに覚醒したオオタニサンに、多くの人が心躍らせています。筆者もワクワクしてます。

 鬼化する現実世界を背景に、『鬼滅の刃』が空前の大ヒットを記録しました。筆者もどっぷりハマっています。

富岡さんから、日本人への警告

 実はこれらの一連の事象が、ひとつのイシューで繋がっていることに気づいたのは、もう少し後のことです。

■目覚めた。まだ眠いけど・・・

 ずっと「何かがおかしい」と思いながら生きてきましたが、そこから目を背けていたのかもしれません。やがて年号が変わり、マスク社会がはじまりました。

 誰も経験したことのないパンデミックの中、我が国日本の脆弱さが露呈されてしまいました。

 中途半端な自粛要請と選別的な補償のもと、我が家にも例の布マスクが2枚届きました。もっとも効果的だと思われる定額給付金は、1回こっきりの10万円で終わりました。

安倍さんの志は信じたい

 「なぜ日本のリーダーたちは、全力で国民を救おうとしないのだろう?」

 至ってナイーブなクエスチョンから、真実の探求と主体的な考察がはじまったのでした。凡人として生きることを選ばされたきた男が、洞窟の中で振り返った瞬間でありました。

洞窟の比喩(どうくつのひゆ)は、イデア論を説明するために、古代ギリシャの哲学者プラトンが考えた比喩である。『国家』第7巻で詳述される。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

■目覚めちゃったからには起き上がらなきゃ

 深く考えずに「目覚め」という言葉を使っていましたが、つまりそれは、今まで眠っていたということです。おそらくほとんどの日本人は、眠らされているんだと思います。そして、眠ったまま人生を終えていく。

 一部の人が何かのきっかけで目覚め、行動を始めています。筆者もその一人です。目覚めたら、次は起き上がって、動き始めなければならない。やることは、次の人を目覚めさせることです。なかなか起きてくれませんけど。

 ただ、この境地に立つと、もう引き返せませんね。最期まで足掻き続けるしかなさそうです。

ルビコン川を渡ってしまった

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