見出し画像

2023/1/13 7daysで11STAGE-ハシグチ7 ELEVEN チャレンジ episode2- STAGE6 ガールズボーカル３man編

Be True

大石理乃 ライブレポート 2023年 No.002

りのたそ2023年第2弾ライブは半年ぶりのグランピーアニマル @新宿Marble 熱気むんむん湿気びちょびちょで客席盛り上がりまくり！

ケバブなるものを始めて食べた。マーブル近くのテイクアウト店。これまで気になってはいたものの二の足を踏んでいた。おじさんが食べるものではないとの偏見からだ。ひと口食べる、うまい、そして安い。私が食したケバブサンドは350円、ケバブ丼は500円、千円札で釣りが来た。

wikiによれば日本で販売されているケバブのほとんどが鶏肉か牛肉を使用しており、中近東やアラブ系移民が多く住むヨーロッパの羊肉ケバブとは全く別物の味になっているそうだ。

羊頭狗肉ならぬ羊頭牛肉か…でも美味しいからよし！心の中でそう呟きながらケバブ片手にマーブルを通り過ぎて広場へ。〝トー横〟と呼ばれている場所にでた。

ひと頃前はBLAZE前、TOHO前とかの呼び名もあったが今ではすっかり〝トー横〟が定着している感（歌舞伎町広場もたまに聞く）。だが注意書には『シネシティ広場』とある。新宿区と新宿警察署の連名だ正式名称なんだろう。全く広まっている気配がない。E電を彷彿させる。

私が学生の頃〜もう40年近く前だが〜この辺りはコマ劇前とか噴水前とか呼ばれていた。当時は新宿コマ劇場があったからだ。噴水の跡地もあった。待ち合わせ場所にもしていた。ちなみに当時〝とうよこ〟といえば渋谷駅の東急東横デパートのことだった。

当時ここで酔い潰れて寝ていた友人がまぐろ師に財布を盗まれるという事件が発生した。まぐろ師というのは酔っぱらいを介抱するフリをして財布などを盗む輩のことらしい。当時通っていた大学の物知りげな先輩がドヤ顔で教えてくれた。だが今ネットで検索してもそんなワードは引っかからない。ふかしだったのか…。

そしてこの場所は聖地でもある。2020年3月にここでオフ会が開催されたのだ。その日は昼過ぎからマーブルでtasotokyoガールズのライブがあった。岬たん•ちぇるちゃん•ひなこ珍が登壇。りのたそは寝坊して出番に間に合わず物販から登場しそのあとオタクたちをゾロゾロ引き連れてここへ。ファミマで酒とつまみとお菓子を買って皆で飲み食いの楽しいひととき。羽振りの良い富豪オタクのマン券が飛び交う。

りのたそがtaso起きれない可哀想だねよちよち～ばぶ～の会

ケバブも食べ終わった。思い出に耽るのも終わりにして、いざマーブルへ。

《セットリスト》
①バリバリバリケード　　　　　　　　　　　
②揺れまくり症候群　　　　　　　　　　　　
③不可抗力ハプニングにゃん2                      
④望郷サンセット　　　　　　　　　　　　　
⑤僕のロックはこんなんじゃない　　　　　　
⑥イマハスキ
⑦グラグラグラノーラ　　　　　　
⑧エルレのロンサム
⑨みんなのマンゴー
⑩en.)サンダイバー
破瓜、逡巡、彷徨、郷愁、葛藤、蹌踉、回顧、不撓、淫奔、臨海

満員のハコ。〝熱気むんむん湿気びちょびちょで客席盛り上がりまくり！〟とりのたその言う通り本当に盛り上がってる。オタクだけでなくハシグチギャルや対バン演者のファンの方々もみんなの拳が上がりっぱなし。

りのたそも上機嫌だったようでアンコールにも応えた。終わってみたら何と10曲も。でもあっという間だった（語彙）。大盛り上がりのライブに参戦できて大大、大満足。

おつかれさまでした

後記
ハシグチさんがライブ動画をtweetしていた。自分の駄文noteより確実に雰囲気伝わる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？