【雑記】ウォーキングすると見えなかったものが見える
私、歩くのが好きなのです。
昔は全然そんなことなかったんですよね。昔って言っても多分大学生くらいまで。どこかに行くにしても、できれば車で出かけたいし、早く着きたいし、電車って混んでるし、駅って自分のところに来てくれないし、タクシーは態度でかいし。親は車関係の仕事なので、当たり前のように車での移動がほとんどでしたし。
だから全然、歩くということに価値を見いだせていませんでした。
でも、いつのタイミングか覚えてないんですが、よく車で通っている道をたまたま歩いて通ることがあって、その時心から感動したんですよね。
あれ、こんなところにお店あるんだ。
おや、この道こんなところと繋がってるんだ。
おお、この花綺麗だな。
ええ、ここ川なんてあるのか。
気づいていなかったことだらけであることに気づき、それからというもの、何かにつけて歩くことにしました。
顔を上げて。ゆっくりと。周りをしっかり見ながら、いろんなことに想いを馳せながら。
すると、目に入ってくるもの全てが新鮮に見えました。
そうやって歩いた道は、いつまでも覚えているものなんですよね。何度も歩いたわけではないけれど、しっかり記憶に残ります。
今日、品川から五反田までひょんなことから歩いてみました。あ〜ここ車で通ったことあるな、という道から、絶対車では入れない裏道、大通りに面した気づかなかったお店まで。いろんな新しい発見がありました。
皆さんも、少し時間に余裕を持って出かけてみて、いつも電車で通り過ぎてしまう風景を歩いてみてはいかがでしょうか。心が豊かになること請け合いですよ。
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