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シティリーグ三重県(四日市)優勝 回収ネット小ズガ

はじめまして、bet(https://twitter.com/bet_exe)です。

2020シーズンはエクストラレギュレーションをメインにプレイしていた+今年はイベント自粛があった影響で、スタンダードの環境でポケカをプレイするのは約1年半ぶりのことでした。

今回は10/11に行われた三重県の王の洞窟Jr.近鉄四日市駅前店のシティリーグに参加して無事優勝できましたので、メモも兼ねて記事として残すことにしました。
今回は(今回も)練習量が極めて少なく、大したことは書けないので全文無料です。
記事の内容も以前よりゆるーく書いているので、もし参考にされる場合は自己責任でお願いします。

この記事では小ズガについて偉そうに語っていますが、実際には対人練習はほとんど出来ていません。
CL横浜では似た構築の小ズガで3-3ドロップでした。

シティリーグ前日の夜は友人とLeague of Legendsというゲームをずっとやっていたので、マッドパーティが流行していることすら知りませんでした。
知っていたらこの構築のズガドーンは使っていなかったと思うので、優勝も出来なかったと思います。結果オーライ。


使用デッキ(と若干プレイについて)

画像1https://www.pokemon-card.com/deck/confirm.html/deckID/88x8cK-jCnIEM-cxcxcc/

・ジラーチ 4枚
・ズガドーン 3枚

初手は先行後攻問わずジラーチでスタートしたいので4枚。

ズガドーンが2枚でふつうのつりざおが1枚採用されているデッキも多い気がしますが、ひのたまサーカスでTagやVmaxをワンパンするタイミングまではジラーチ2枚を回し続けて手札を整えたいことが多く、初手のクイックボールは可能ならばジラーチかデデンネGXに使いたいのでズガドーンの現物を多く採用しました。
3枚使う試合はほとんど無いので、4枚目よりは他のポケモンのほうが明確に強いと思います。


・カビゴン 1枚
・カプレヒレ 1枚
・ガラルジグザグマ 1枚

ポケモンの性能は勿論ですが、V/GXのポケモンでスタートする確率を可能な限り下げたいので非V/GXのポケモンを多めに採用しています。

カプレヒレ自体の評価はあまり高くなかったのですが、特に他に入れたいカードも思い当たらなかったので逃げエネ1で一番強そうなカプレヒレを採用しています。
ガラルジグザグマの2枚目とかでも良いと思いますし、ポケモン以外の他のカードを入れても良い枠だと思います。

カビゴンは回収ネットを入れている構築ならばかなり使い勝手が良く、非Vポケモンなのでベンチに置いておくリスクも少ない点を評価しています。
能力だけで考えた場合でも、サイドを大幅に先行している場合にリセットスタンプ1枚だけでは負けづらくなくなる点がザシアンVと比較しても優れていると感じました。


・ズガドーンGX 1枚
・ウッウV 1枚
・ワタシラガV 1枚

プレイングの難易度を大幅に下げてくれるカードを多く採りたかったため3種類採用しています。

これら3種類のカードや、今回は採用していないクロバットV等のV/GX枠のカードは、スタートして負けるリスクとこのカードでしか拾えない勝ち筋を天秤にかける枠だと考えました。
採用したほうがデッキのパワー自体は上がるので、せっかく非V/GXポケモンを多めに採っているのならばデッキに入れたいです。
逆に考えればこの枠を減らすとジグザグマやカプレヒレも減らすことが出来て、グッズやスタジアムを増やすことが出来るのではないでしょうか。


・ポケモンいれかえ 4枚
・回収ネット 4枚

基本的には最終盤面までジラーチ2枚は残っているはずなので、回収ネットが山札の中に多ければ多いほど強いです。

ポケモンいれかえと回収ネットどっちを使っても良さそうな盤面は大体の場合ポケモンいれかえを優先的に切ります。
説明難しいので練習してください、って言いたいところですが自分も全然練習していないので直感と雰囲気です。



・エネルギー回収 1枚

リセットスタンプやマリィへの耐性が比較的高い構築なので、序盤の3神やVMAXをワンパンするために後攻1or先行2ターン目からオールインすることを想定しています。
その際に炎の結晶や基本炎エネルギーをデデンネGX等で余分にトラッシュしてしまうことが非常に多く、エネルギー回収が1~2枚必要と判断して採用しました。
エネルギー回収が1枚しかなくて困った試合はCL横浜からシティリーグまでを通して一度もなかったので、結果論ですが1枚採用で正解でした。

今回は採用していないふつうのつりざおを含め、トラッシュ回収系のカードの総数は多ければ多いほどプレイングが簡単になりやすく、プレイの速度に自信のない方が時間制限のあるシティリーグなどで勝ち抜きたい場合は採用したほうが勝ち上がりやすいのではないでしょうか。


・しあわせタマゴ 1枚

主に最終盤面で相手のリセットスタンプ+ボスの指令で負けるはずだった試合を拾えるカードとして採用しています。
ツールスクラッパーやデンジャラスドリルの入っていない相手にはいつ引いても強いカードで、CL横浜では2枚採用していましたがツールスクラッパーの採用率が想像していたよりも高かったため1枚に減らしました。

ミラーではほとんどの場合ツールスクラッパーが採用されていないので、いつ貼ってもめちゃくちゃ強いです。


シティリーグ対戦結果

じゃんけんで勝ったら後攻を選択していましたが、じゃんけんで負けた場合も相手の方が先行を選択してくれたので全試合後攻でした。

1回戦 ダストダス+ゼブライカ 勝ち
2回戦 レシラム&リザードン 勝ち
3回戦 3神ザシアン 負け
4回戦 クワガノン+ドクケイル 勝ち

TOP8 3神ザシアン 勝ち
TOP4 3神ザシアン 勝ち
決勝 マルヤクデVMAX 勝ち

予選で不利なマッチを2回踏みましたが、どちらも相手の手札が悪かったようで勝利を拾うことができました。
シティリーグ四日市はマッドパーティを使用している方が少なかったのも嬉しい誤算。
Top8にクワガノン入りの雷デッキを使用している方が1名いたようですが、そこも回避できたのでマッチングも含めて運に恵まれた1日だったと思います。

小ズガミラーで勝てるように構築にしたにも関わらず、CL横浜、シティリーグ共に1度も小ズガと対戦しなかったのは少し残念です。
シティリーグではカプレヒレ以外のカードは59枚全て対戦で使用しましたが、カプレヒレだけは全試合トラッシュにいました。


終わりに

今回はかなり短い記事となりましたが、ここまで読んでくださりありがとうございました。

ポケモンカードに限った話ではないのですが、私はモチベーションの波が激しい上に色々なゲームを並行して遊んでいるため、普段の練習量が少ないことが自身の競技プレイヤーとしての大きな欠点だと認識しています。
今回は運良く最初のシティリーグで優勝出来たので、モチベーションを維持しつつ次回以降のシティリーグでも上位を狙えるように練習して、WCSの権利を取れるように頑張りたいと思います。

少なくともあと1度はnoteに記事を書けるような成績を残したいですね。








不採用カード


画像2

テキストを知らなかったので採用していません。こいつ普通に強くね?


画像3

大会当日の朝に友人のSさんからこいつでマッドパーティーに勝てるらしいという話を聞いて、うわマジかよ天才じゃん…って思いました。


↑友人のSさん(同日のシティリーグ福井でベスト8)



次はもう少し真面目な記事を書きたいと思います。

ありがとうございました。

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