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【映画】永遠の0


【宮部久蔵】


5年ぶりくらい、2度目の視聴。

涙なしでは観られなかった。
人目も憚らず電車内で号泣。

当時の生きたいと思っては行けない風潮を感じ、その中でも自分ではなく家族を思い闘った漢に胸を打たれる。




彼は最期笑う。

今から死ぬというのに。

宮部は未来を自分ではない者に託すという選択をした。

俺みたいな小さい男にとっては理解できない選択だ。

だが、果たして家族の明るい未来、日本の明るい未来にむかって笑ったのか。

俺は育てた子供が特攻で死んでいく荒みきった状況があり、自分がその上で生きているというし絡みからの解放。その中でも家族を想いたたかっていたが、その未来を託すことができ解放されての笑みなのではないかと思う。

彼は自分が帰ることが1番良いことであることは分かっていた。

でも、戦争はそこまでの望みは叶わない。


家族が生きてくれさえすことを託せたんだ。

希望の笑みには変わらないんだよ。



泣いたよね。

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