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【映画】コクリコ坂から

土曜日の深夜1時から。


今日の休みは久しぶりに何もせず、映画でも見るかという流れだった。


水出しした緑茶をコップに入れ、音量は60(通常は30)、部屋を暗くした。



ジブリ好きだが、見たことない作品だったので気合を入れたのだ。



感想

心温まった。


途中、メルが好きになった相手のしゅんが兄だと分かったときは、切なすぎぃぃぃぃってなったけど。


でも、最後はこの時代の、そして船乗りの「家族」のかたちを感じられる物語だった。


兄妹同士で好き(love)になるって感覚は、実際妹がいる俺にとっては0%といっていいくらいあり得ない感覚である。


でも、この物語の様に出会い方や環境が違えば当然、家族ではない他人なのであり得るのである。


最終的に違ったとしても、好きな人が兄だと分かった時のメルの気持ちたるや。


ジブリでこんな展開があるのかと思ったけど、やっぱり最後はまとめてきたよね。


でも、一番はこんな学生の ”青春” はもうないんだなと考えると胸がきゅっとなった。


そして、こんな恋愛は出来なかったけど、どこかノスタルジックな気持ちになってしまったよ。









最近、ジブリは心打たせる系のストーリーで攻めてきているよね。


ナウシカ、ラピュタ、もののけ、千と千尋、ポニョ、ぶたとか圧倒的な世界観の作品も好きだけど。



こういう映画も良かったりする。













ジブリの世界観は変わらずにそのままだけど、














俺は大人になってしまったな。

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