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【映画】グラン・トリノ

ウォルトの生涯に、タオという少年が関わることで人の人生が変わり変えられていく物語。

「おそらくウォルトの最期は彼自身が思ってもいなかったものだろう。」

そう、世界に名をとどろかせラフテルに最も近い映画評論家のはせ氏は言う。









アクションには無い最後だが、かっこよかったと俺は思う。

ウォルト自身は間違ったこともしてきた。それは不可抗力だったとしても。
性格もひねくれていて、人種差別をする気質。

そんな彼は孤独だった。

そこでかかわる少年タオ。

純粋な彼を通して、人種や文化を受け入れ。

最後まで、漢の生き方を教えたのだ。最期まで。


最後、当然ウォルトはこうなると思っていたのだろうが、孤独に苛まれていた時よりは幸せだろう。




生にあまり執着の無いと言ったら嘘になるが、そのくらいの感覚を持っている俺からしたら孤独は辛い。

親友に出会いや本当の繋がりをもって、その人たちのために死ぬ。

美談ではあるとは思うが、やはり美談だ。

だけど、彼の生い立ちを踏まえると談ではなく、美しく良い人生だったんじゃあねえだろうか。

沢山の自分の工具をみて、これらはそれぞれの役割があることを話す。
まるで自分を投影しているかのように。











グラントリノ。

かっけえ。

ウォルト。

かっけえ。







名前はクリントイーストウッドというらしい。

どうやら聞いたことある名前やなと。

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