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【映画】くれなずめ


【友人】



友達と山登りに行く。その行きの電車でみた。

大粒の涙を止めることは出来ず。

電車で1人の成人男性が号泣していた。

↑我エピ




ストーリーはシンプルで、学生の時から仲のいい6人組。社会人になり、数年経ったころに1人が死んでしまう。

死因は伝えたいことでは無く、出てこない。

全くもってサスペンスじゃない。

ただ、仲良しグループのうちの1人が死んでしまう、という話。



俺は想像した。

もし、今仲良い友達が死んだら、訃報のメールが来たら。

もし、俺が死んだら。



俺は死への考え方として、自分が死ぬ分にはどーでもいいと思っている。

死んだら、死にたくなかったとかあれやりたかったなとかそういう感情は持てない。悲しい、悔しいとか。

だって死んでるんだもん。

だけど、自分を想って悲しんでくれる人が残ってしまう。

自分が死ぬことで他人を悲しませたくない。

それが、自ら死んではいけない1つの理由だと想っている。



主人公の友達は、深く悲しんだが、死んだ奴が悲しまないように明るく楽しく過ごす。




死んだ主人公が普通に戻ってきている構成とか、諸々新鮮で面白かった。






俺にもいつかくるんだろうな。






泣けたな。

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