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香港競馬は漢字二文字〜四文字縛り?(競馬雑談)

見出し画像、何か「お経」のように見えるかもしれませんが、香港の競馬新聞です。


・・香港国際競争が日曜日に迫ってきました。

楽しみにしています。

正直、先週のチャンピオンズカップや、来週の朝日杯より楽しみ。

しかし、子供の行事が日曜日の私の番組編成に割り込んできました!
(というか、自分が忘れていただけなんですが。。)


当日の番組表はこんな感じです。

■12月12日(日)
15:00 第4R 香港ヴァーズ
15:15 「子供の発表会」・開演(17:00終了予定)
15:40 第5R 香港スプリント※日本のG1「阪神ジュベナイル」も同時刻発走
16:50 第7R 香港マイル
17:30 第8R 香港カップ 

・・ということで、発表会が終わったら急いで家に帰り、なんとか香港カップだけでも観戦できればと思っています。


・・ところで、前回記事で香港国際競争に遠征する日本馬の漢字表記を列記したのですが、全12頭中、10頭が漢字四文字、残り2頭が漢字三文字でした。

そして、昔買って取っておいた香港の競馬新聞を読み返したところ、ぱっと見で多いのが三文字と四文字、時々二文字、という感じです。

冷門馬経01

2011年12月11日、十年前の香港国際競争のときの競馬新聞です。7Rの14番はアパパネ(夏威夷鳥)、8Rの2番は当時の香港最強馬アンビシャスドラゴン(雄心威龍)、6番が勝ち馬で私大好きだったカリフォルニアメモリー(加州萬里)です。


つまり、おそらくですが、香港の漢字登録の字数制限は二文字〜四文字なのかと思います。(もし違っていたらすみません。)


しかし、二文字〜四文字に収まる馬柱は、何か見栄えが美しいと思います。



さて、日曜の香港のレースで注目が集まるのが香港マイル。

というのも、現在香港で15連勝中と既にレジェンドの域に達しているゴールデンシックスティ(Golden Sixty)が出走予定。

この馬、カタカナでは11文字と長めですが、漢字の名前は「金鎗六十」とやはり四文字。


ゴールデンシックスティ

金鎗六十


主観というか、個人的な美意識というか、漢字表記の方がカッコいい・・と感じるのは私だけでしょうか?

香港マイルには日本から四頭が遠征。いずれも歴戦の勇者。

「戰舞者(サリオス)」
「野田賢君(ダノンキングリー)」
「冠軍車手(インディチャンプ)」
「陳年美酒(ヴァンドギャルド)」

この四銃士で「金鎗六十」の連勝を止められるのか、注目です。(私はライブでは見られそうにないのですが。)


画像4

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金鎗六十(ゴールデンシックスティ)



(ここから余談。。)

ところで、日本馬のカタカナ表記は、二文字〜九文字です。

二文字で思いつくのは、やっぱり「モチ」とか、「ワナ」。珍名馬オーナーとして有名な小田切さんの馬。「ロロ」というのもいたな・・。

九文字はたくさんいます。

パッと思いついたのだけでも「メイショウサムソン」、「メジロマックイーン」、「マチカネタンホイザ」、「ヴィクトワールピサ」、「マチカネジンダイコ」、「グルメフロンティア」、「ダンシングサーパス」、「ファンドリショウリ」、「キミノナハセンター」

・・どんどん出てくるのでキリがない。。


あ、あと、たぶん本当は「オウケンブルースリー」と名付けたかったのであろう、「オウケンブルースリ」。笑。

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