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お勧めの競馬場フードと、復活して欲しい品。

(さらっと記事です。)

5月、6月と、4回も東京競馬場に行きました。

4月〜6月の開催で20日もあったので、そのうち4日と考えると大したことがないですが、最近はどうしても家族サービス優先になってしまうので、4回も行けたのは自分的には珍しいことでした。
(以前もっとも足繁く通っていた時期は、20日開催があれば、半分ぐらいは行っていたと思います。)


競馬場に行くときは、たいていご飯を抜いて行き、最低一食か、できれば二食、競馬場グルメを楽しんでいます。

そして、そのうちの一食は、いつもこれ。

「鳥千」のフライドチキン。骨つきが好み。


これに、辛子をぬり、塩をパラパラと振りかけます。


完成系。


これにかぶりつくスタイルなんですが、この間、使い捨ての箸と皿を持参してみました。

だいぶ食べやすくなりました。
指を汚さずに済み、競馬新聞に油が染みるのを防げます。(細かい。)


味の方ですが、淡白と言えば淡白。
ただ、熱々で一口噛むと、鶏の油と肉汁がじわっと。塩とよく合う。
そして、あとから鼻につーんとくる、辛子の風味。

ビールと一緒に味わいたい一品です。

ただ、競馬場着いていきなりビール飲むと、経験上はそのあと馬券の方の成績に影響が出ます・・。

なので、最低一回ぐらいは当ててから、気持ちにゆとりを持ってフライドチキンとビール、というのが最高の流れです。


昔の写真を漁ったら、昔もやっぱりフライドチキン(とビール)が定番だったようで。

フライドチキンとビール。


こちらは、2006年5月、オークスの日の写真。
うーん、やっていることが今と変わらない(笑)。

その日の10R、フリーウェイステークス。
勝ち馬はダイワメンフィス(北村宏)。

このあと、メインのオークスは、カワカミプリンセスが勝って、2着がフサイチパンドラでした。フサイチパンドラは、アーモンドアイのお母さんですね。


そして、この懐かしの一品の写真も。

「阿多利」のきねうち麺。

フライドチキンで油っぽくなった口と胃の中を、このあっさりうす醤油味の「きねうち麺」でさっぱりさせるのが、昔よくやっていたパターンでした。

この「きねうち麺」は、10年ほど前にお店が閉店してしまい、今や幻の一品になってしまいました。

さっぱりベースのスープに、豚肉、ワカメ、複数の野菜の旨味が溶けこんでいて、優しいお味でした。そして麺はシコシコ、ほぼ冷麺の麺。

つるつるっと良い喉ごし。


意外と根強いファンがいたと思うんですが、食べられなくなってしまったのは本当に残念。

ネット検索してみると、なんとこの味を自分で再現しようとチャレンジしている方もいるようで。。

いつか、限定でもいいから復活して欲しいものです。


みなさんも、この競馬場のこれはお勧め、などあったら、教えてください!

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