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競馬を横にらみしながら競馬本を読んでいる。〜摘読日記_28

昨日も今日も家族と一緒で、競馬はケンし続け。。

以前、こんな記事を書いたのですが。

浅田次郎さんによると、馬券の調子が悪いときは思い切って馬券を休む。

ただ、寿司でもつまみながら競馬の様子を横にらみするのが良い、そうです。

私は、馬券の調子が悪いというより、時間が取れずケンしてます。

・・とこんな記事を書いている間に競馬をやればいいのですが、まともな予想もしていないので、手も出せません、、(適当に買って散財はしたくないので・・)。


ただ、競馬本は相変わらず読んでいます。😅

2000年発行

文化人類学者、長島信弘さんの馬券本を発見して買ってしまいました。

帯にもあるとおり、なんと3万件のデータを元に、オッズ分析をベースとした馬券術を披露してくれています。

あまり馬券本は買ったことがないのですが、参考にできるかな?

まだざっとしか読んでいないのですが、オッズのパターンを分類ーー例えば、1番人気が2.0倍以下の単勝オッズ、2番人気が2.0倍〜2.9倍のパターンーーでは、どういう結果が多いか、膨大なデータを元に狙い目を絞る、という戦術のようです。


こちらは、昭和50年代前半の名馬、テンポイントの本。

2005年発行

テンポイントはリアルタイムでは見ていないものの、数々の本や、レース映像を観ました。

大抵の競馬ファンは知っている名前だと思います。(ウマ娘には流石に登場していないはず。。)

「流星の貴公子」、「悲運の名馬」・・キャッチフレーズが多い馬ですね。

確かに、美しく、人を惹きつける馬だと思います。

最近競馬を知った人がいらしたら、是非、昭和51年、昭和52年の有馬記念の映像を観てみて欲しいです。

特に、昭和52年のライバル・トウショウボーイとのデッドヒートには胸が熱くなります。

こちらの本、「流星の貴公子 テンポイントの生涯」はまだ読みかけですが、テンポイントの馬主の高田久成さんの馬主になるまでの経緯や馬主になってからの話、テンポイントが生まれた吉田牧場の成り立ち、テンポイントの母ワカクモ、そして謂れのない馬伝染性貧血の診断を受け殺処分命令を受けたものの、周囲の人間の情熱で何とか殺処分を免れた祖母クモワカなどの挿話が盛り込まれていて興味深いです。


最後に、最近フォローさせて頂いた南洋朧月さまのツイートをご紹介。

韓国競馬界のトレーサビリティ、すごいですね。


エアダブリンの仔が韓国で死亡…

胸がぎゅっとなりましたが、このシステムは競馬ファンとしてはいいと思うな、、

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