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巨人終戦に思う。(追加あり〜原監督の多彩な表情とジェスチャー 笑)

巨人が昨日負けてCS進出を逃し、終戦を迎えた。

原監督がCS進出を逃したのは、16シーズンで初めてという記事も読んだ。

というか、16年も監督をやっている! というのが驚き。


以下、巨人軍OB・岡崎郁のyoutubeチャンネルに原監督が出演しており、自分でも16年という長さに驚いているような場面があった。


このnoteで何回か書いてきたが、私は元・巨人ファン。

昔は毎試合に一喜一憂していた。しかし、いつの間にか興味は薄れていき、今では新聞で結果をチェックするのも怠るぐらい。

なので、「終戦に思う」とか書いたが、実はなんとも思っていなかったりする。


ただ、最近、元巨人選手のyoutubeにどハマりしている。

以下、開始時期が早いタイミングで並べると、これらのチャンネルがある。

▼上原浩治の雑談魂(登録者数:55.5万人)

▼デーブ大久保チャンネル(登録者数:33.7万人)

▼清ちゃんスポーツ(登録者数:51.1万人)※中畑ではなく清原。

▼ミスターパーフェクト槙原(登録者数:15.8万人)

▼アスリートアカデミア【岡崎郁 公式チャンネル】(登録者数:3.63万人)

▼江川卓のたかされ(登録者数:19.8万人)

過去を懐かし過ぎるのもどうかなと思いつつ、これらの選手たちがかつて現役だった頃、どんなことを考えてプレーしていたのかを知ることができる。お金を払ってでも見たいコンテンツなのに、無料で視聴できるのだからたまらない。


この中で特に好きなのが、「江川卓のたかされ」と、岡崎の「アスリートアカデミア」

岡崎のチャンネル、略して「アスアカ」は、特に篠塚和典ゲストの回、駒田徳広ゲストの回が面白い。打撃技術についての体の使い方についての話が面白い。(岡崎氏の声、ゆったりとした口調も好き。)


ただ、今日の記事の主旨で言うと、原監督の回を見て思ったことを書きたい。

と言っても、全部はまだ見ることができていないのだが、原辰徳の語り、そのテンポ、テンション、そして度々見せる目を大きく見開いた表情や豊富なジェスチャーなど、やはり独特で、長嶋茂雄終身名誉監督と似ているわけではないのだが、なんとなく流れを継いでいる気がする。

度々目を見開く。

岡崎氏のご飯の食べ方について。


「美味しそうに食べなきゃ。」と指摘する原監督。


ジェスチャー付き。


球界の大御所・広岡達朗さんなどは、「原は弱いチームの監督をやって優勝させて、ようやく一人前。」など、巨人、原辰徳に対して苦言を呈することが多い。

それはそれでその通りなのかも、と思いつつ、巨人の監督を16年やるというのは大変なことで、原監督の背負っているプレッシャーは相当なものなのだと思う。

原監督の契約は、あと2年残っているそう。

今年のような低迷ぶりでそのまま勇退、というのは可哀想な気がしてしまった。私はやはり、原辰徳が好きなようである。

来年、再来年は、もう少し巨人戦に注目してみようかな、と思う今日この頃。

というのも、先日「ヤクルトvs中日」を神宮で観戦したのだが、試合自体は面白かったのだが、やはり物足りなかった。

昔のような一喜一憂は難しいと思うが、やはり巨人戦を見たいと思った。(ただ、今の選手をもう少し勉強しようとは思う。)


ところで、ず〜っと火がつきっぱなしの「背番号6」の選手の件、私は原監督に、(過去の自分のことは棚に上げて)「おまえさんね、ジャイアンツの選手はね、、」とジャイアンツ魂を説いてくれるのではと期待している。

その結果、他チームに放出でもいいし、何らかの形で説明の場を作る、でもいい。流石にあの件があのままというのは、如何なものか。若い選手は看板の選手の背中を見ているはず。チームの士気、ペナントレースにも影響は少なくないと思う。


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