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武豊に続く競馬界の顔、誰だろう問題。

なんか、福永祐一騎手、調教師一次試験に通ったらしい?みたいな噂が流れていて、競馬ファン界隈はざわざわ。。(もし調教師になるなら、来年2月いっぱいで引退ということに…)

噂で終わってほしいような、福永ステーブルも見てみたいような、複雑な気分です。

福永さんと言えば、長い間第一線で活躍中のトップジョッキーのひとり。

競馬界では、ジョッキーというと武豊騎手がず〜っと「顔」として活躍を続けていますが、知名度としては福永さんはナンバー2なんじゃないかな?と個人的には思っています。

昨日、Number誌の最新号について記事を書いたのですが(こちら)、表紙を飾ったのは表が池添騎手と2011年のクラシック三冠馬オルフェーヴルで、裏表紙がアニメのウマ娘たちでした。

Number誌の競馬特集の表紙を飾ったジョッキーをちょっと調べてみたところ、以下のような感じでした。

武豊 20回
福永祐一 4回(389号、1003号・1012号withコントレイル、1051号)
岡部幸雄 2回(316号withビワハヤヒデ、366号withジェニュイン)
ミルコ・デムーロ 2回(587号、952号withドゥラメンテ)
クリストフ・ルメール 2回(964号withレイデオロ、1051号)
田原成貴 1回(337号)
角田晃一 1回(363号)
横山典弘 1回(404号)
横山武史 1回(1027号withエフフォーリア)
池添謙一 1回(最新号1061号withオルフェーヴル)

Number誌バックナンバーより 

やはり、武豊騎手がダントツ、ぶっちぎり!

他の競技のアスリート含めても、表紙回数はかなり多い方だと思います。(他に多そうなのは、サッカーの本田や、中田英寿かな。。)

武豊騎手表紙の画像をキャプチャしてみました。
ざーっと見てみると・・

いちばん最初は33年前(!)
ダービー初優勝の相棒、スペシャルウィーク(445号)
サイレンススズカだっ。
ディープにオグリと、名馬だらけ。
だいぶお父さんに似てきた。。

まごうことなき、競馬界の「顔」。


福永騎手に話を戻すと、最初に表紙に登場したのは、デビュー間もない時期。

父・福永洋一さんが伝説的な名ジョッキーだったので、デビュー前から注目を集めていました。

以来20数年、見事に周囲の期待に応え続け、2018年にワグネリアンを駆ってダービー初制覇を飾ると、2020年にコントレイルと、2021年にもシャフリヤールとのコンビでダービーに勝利。

近年の大一番での騎乗では大ベテランの風格を漂わせてます。

また、ファンサービスにも積極的。関テレのYouTubeで時々やってくれる大レース直前
の展開解説もすごく参考になります。(明日の菊花賞の解説も間もなくアップされるよう)。

福永騎手がもし引退となると、「顔」ナンバーツーは誰になるのかな?

ルメールも、日本に永住はしないんじゃないか?という噂も聞くし… 

意外と次の「顔」は、今年デビューしてブレーク中の今村聖奈騎手だったり…


ホントのウマ娘が、Number誌の表紙を飾るのも、話題になりそうでいいですね。

しかし、この記事を書いていて思ったのは、やはり武豊の存在感のとてつもない大きさでしたね…。

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