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福永さんを応援と、「競馬は人生だ。」〜摘読日記_48

昨日、東京競馬場に行ってきました。

福永祐一騎手、日本ではあと3週で引退。
(最終週はサウジアラビアで騎乗らしい。)

今週は東京で騎乗ということで応援に。

気温10度ぐらい。
競馬場では動き回るので
このぐらいの気温は気持ちいい。
福永さん。
(8レース。このあと快勝。)



本当はしっぽりやりたいところ。
ただ息子連れなので、競馬博物館に行ったり、4コーナー近くの遊具スポットに行ったりで、馬券を買えたのは8レースとメーンの11レース、2レースだけでした。

なお、去年まであったプレイスポット・海賊船は、解体されていました。子連れの方、ご注意を。


メーンレースは東京新聞杯。

福永騎乗の1番人気、ジャスティンカフェを本命に。

単勝オッズ3倍台で、このぐらいの人気は押し出された人気であまり信用度は高くない…と理性ではわかっていたけど。

競馬場で「福永!」と叫べる機会ももう少ない。

ということで本命にしたのですが…

結果4着でハズレ。
記念馬券になってしまった。


福永騎手とは実は相性良くないんだよな…

勝ち馬(三浦・ウインカーネリアン)が強かった。

三浦騎手と言えば、新人時代の活躍は華々しかったものの、未だJRAのG1は未勝利。

今年あたり、ウインカーネリアンとのコンビで初制覇あるかも?と思いました。忘れないように覚えておこう…

最終レースはやらずに、
早めに退散。。


福永騎手引退までに、あと1回は来たいけど、どうだろう。妻の許しが出れば…😅




帰宅して、懲りずに競馬本を読む。


1992年11月号「太陽」


このコンテンツ、岡部幸雄元騎手と、ノンフィクション作家の本田靖春さんの対談が面白い。

昭和31年という、競馬人気が最低だったという年に競馬を始めたウマきち・本田さんがかなり辛口。

曰く、「日本の競馬ジャーナリズムは存在しない。」、「武豊への黄色い声援なんて、私はムカムカする。」、「昔の競馬場の方が良かった。ファンの連帯感があった。」、「アメリカに比べて騎手のレベルが嘆かわしい。」などなど。

岡部さんもそれに応えて、騎乗技術は確かにはるかに及ばないと話していたり。

まあ、30年も前の対談ですが…

今はアメリカ競馬との比較ではどうなんだろう。

2021年にブリーダーズカップという最高峰の舞台で2頭の優勝馬(フィリー&メアターフでラヴズオンリーユー、ディスタフでマルシュロレーヌが優勝。)を出す快挙はあったものの、印象としてはそもそも接点がだいぶ減ってしまったような…。

人馬共に、交流の機会が少ないよな…と思ったり。


そうそう、本田靖春さんの本では以前読んだこれが引き込まれた。

文庫版・2005年出版


また読みたくなってしまいました。📗

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