野球と言葉。
オオタニサーン問題。
おっと、こっちの大谷さんだった。
心配。。
真実はおいおいとして、野球選手もサッカー選手のように言葉を学んで通訳を介するな、という意見があるのを見ました。
どうなんでしょう。
大谷選手も、グラウンド上のコミュニケーションは問題ないぐらい英語はマスターしていると思うのです。(あのすごい人生目標シートにも、英語マスターは入っているらしい。)
ただ、野球以外の専門用語が絡んでくる今回のような問題になってしまうと、さすがに通訳が必要ですよね。
普段のヒーローインタビューとか、野球に関するインタビューだったら、多少ぎこちなくても受け答えはできるんじゃないかな、、
そういえば、落合博満さんがメジャーについて語っている時、ご自身は挑戦したかったですか?挑戦したら成功していたでしょうか?という質問に対して、挑戦はしたかった、ただ、「言葉の壁」があるので難しかったんじゃないかな、という話をされていました。
ちょっと意外でした。
難しかっただろう、ということよりも、その理由として「言葉の壁」を挙げられていたのが、意外でした。野球の実力うんぬんの前に・・。
落合さんによると、言葉の壁があって、悩んでしまって野球どころじゃなかったんじゃないかな、ということでした。(こちらの動画を見ました。)
どうも、グラウンド上のコミュニケーションというよりは、生活環境を整えること、家族の生活なども含めての大変さについて語っているような気がしました。
落合さん関連の本を読むと、かなり家族思いの方のようなので・・。
家族もアメリカでの生活に順応しないと、自分も落ち着いて野球に取り組めない、という意味合いもあった気がします。
・・と、幻に終わった落合さんのメジャー挑戦について考えてしまいました。(なお、落合さんがメジャー挑戦の道筋を作るのに相談したのは元阪急、ヤクルトのマルカーノだって。懐かしい!!)
しかし、「言葉の壁を乗り越えて海外での生活環境を整える」上で、大谷選手にとって水原通訳の果たした役割は大きかったはずで、信頼も絶大なものだったはず。
なので、事件発覚以来の「13打席快音なし」は大きく頷けます。
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