降雪予報

今週末、東京都心でも降雪予報が出ています。

雪というのは東京都、主に二十三区近辺に住んでいる人間にとっては珍しい現象であり、普段見られないイレギュラーが多々発生します。


雪が積もると、当然「雪かき」というのが必要になるわけです。

都内の主要な商業施設には、雪かきをする人員がいないため、手の空いてる者を臨時で雪かきに回すことになります。

普段キリッと直立しているガードマンさんや、清掃方々が箒やモップ等を使って雪かきをはじめます。 

雪掻き用品も、基本的に用意が無い東京なので、箒やモップ、チリトリ単体などで四苦八苦している光景が何ともアナログで、私は結構好きです。


そもそも東京に首都に選んだ理由の1つ、江戸の昔から関東平野には雪がほとんど降らないことにあるとか…(ソースなし)

江戸時代から現代まで約400年とちょっと。

未だに東京=雪が降らないという図式が頭の中にあるのか「雪対策」というのはほぼ進んでいません。 


東京都あるあるなのですが、都内は移動の基本が電車・バス移動になります。

電車はレールに融雪装置がついていないため、雪が振れば振るほど止まる確率が上がります。

最初は減速・減便、そこから、各駅停車の徐行運転、そして気付いたら運休に…。


よって、雪が降り始めたら速攻帰宅する

コレ、出来るビジネスマン(笑)の、ローカルルールです。

もう仮病でも、お腹が痛いでも理由なんて何でもいいので、サクッと帰らないと、電車・バスが止まって帰れなくなります。


バスはもっと極端で、急に止まります。
 

運休したその時から、雪が降った日とその次の日は、ほぼ確実に運休します。

お知らせは、ホームページとSNSのみ。バス停に張り紙とか無く、急に運休が決まるんです。

我が地元のバス会社だけかもしれませんが、運休するにしても利用者の年齢層考えた対応をして欲しい案件です。まぁ、改善される気配はありません。


さて、今年の雪の日は何が起きるか、今から楽しみです!

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