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オンラインセミナー「脳卒中片麻痺者の麻痺側上肢・手の機能の問題と機能改善アプローチ」(開催終了アーカイブのみ販売中)

オンラインセミナー「脳卒中片麻痺者の麻痺側上肢・手の機能の問題と機能改善アプローチ」(3部シリーズ)のアーカイブ動画

開催日:2021年9月12日10:00~15:40(終了しました)

セミナー概要: 脳卒中ガイドライン2021では麻痺側上肢の運動障害に対して、課題に特化した訓練の量もしくは頻度を増やすことが勧められる(推奨度Aエビデンスレベル高)とし、課題志向型アプローチやCI療法など高頻度で麻痺手を使うアプローチが推奨されている。一方で日常生活動作(ADL)を向上させるために、姿勢保持能力や下肢運動機能の改善を目的とした訓練を行う事は進められる(推奨度Aエビデンスレベル高)としている。姿勢保持能力は運動療法によりある程度改善できるが課題志向型アプローチやCI療法は適応を選ぶのでChen JCらは「伝統的なアプローチ(ボバースコンセプト・PNF等)にはsystematic reviewがない。CI療法や電気刺激療法、ロボット療法、バーチャルリアリティ等のエビデンスが確立されたアプローチを優先的に使用しつつ、個別の部分には伝統的なアプローチを組み込むような複数アプローチを用いたトレーニングパッケージを推奨する」としているがボバースコンセプトやPNFの技術習得は容易ではない。当日は症例を通してボバースコンセプトに基づく上肢治療について紹介したい。

Chen JC,et al:Progress in sensorimotor rehabilitative PT programs for stroke patients.World Clin Cases,2:316-326,2014

※内容は療法士の方むけのものとなっています。臨床1・2年目の方には少し難しい内容かもしれません。「べるさんの17Live無料配信」・「ボバースチャンネル」で過去にお話しした内容を一部含みます。

講師:伊藤克浩(山梨リハビリテーション病院リハビリテーション部副部長/神経系専門理学療法士/回復期リハビリテーション病棟協会総務委員/活動分析研究会顧問/ボバース成人中枢神経疾患上級講習会インストラクター)

プログラム (2021年9月12日開催されたオンラインセミナーの録画)
1. 姿勢制御と上肢機能に影響する歩行の神経科学(56分)
2. 麻痺側上肢機能の問題とその対処(125分)
3. 麻痺手の治療と道具操作(94分)

開催方法:ZOOMを用いたオンライン研修会のアーカイブ録画
閲覧費:3,000円

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