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【ポケモンSV S15 最終399位 最高最終レート2011】水オーガポン対面構築

初めまして。べると申します。今回は初めてレート2000を達成することができたので構築記事を書かせていただきました。是非読んでいただけると嬉しいです。

レンタルどうぞ!

・最終結果

TN:べる 524位 レート2004
TN:リシテア 399位 レート2011


・構築経緯

先月まではHBの炎オーガポンを使っていて、初手に置きやすく使用感が良かったのですが、赫月ガチグマのノーマルテラスブラッドムーンで1撃で倒されてしまい不利な展開になる点や先月の終盤に数を増やした霊獣ランドロスやブリジュラスに対して不利な点が課題でした。そこで、水オーガポンなら面影宿しの特防アップやタイプを絡めて霊獣ランドロスや赫月ガチグマには有利に戦え、身代わりを絡めればブリジュラスにも有利に立ち回れることから課題を解決でき、最高の初手要員になると考えて構築の軸に決めました。

水オーガポンが不利をとってしまうカイリューに対してある程度安定した引き先になることができ、水オーガポンとの相性補完の良いブリジュラスを2番目に採用しました。

ここまでで格闘技が一貫しているため、格闘技の一貫を切ることができて水オーガポンとブリジュラスで疲弊させた相手のスイーパーになることもできるハバタクカミを採用し、ここまでを基本選出としました。

連撃ウーラオスが水オーガポンに蜻蛉帰りをした際にサーフゴーを出されると不利な展開になる(草半減かつ宿木無効のため出てくる可能性が高くかつカウンター無効)ことと、ブリジュラスから有効打が無いことからサーフゴーを出されると基本選出では面倒だったため、サーフゴーの選出を抑制することができ、ここまででは崩すことの難しい受け系統の構築を崩すことのできるポケモンとしてイーユイを採用しました。

ここまでで水オーガポンに草技を採用していない関係で相手の水タイプのポケモンが重く電気か草の高打点が構築に欲しかったこと、水オーガポン以外に初手に置きやすいポケモンがいなかいこと、水オーガポンだけではママンボウ+モロバレルorカミツオロチのようなサイクルを崩すことができないことが課題だった。そのため、その対面性能の高さと襷の行動保証から初手に置きやすく、電気テラバーストで相手の水タイプを倒すことができて電気+氷の範囲でママンボウ入りにも抗うことができる電気テラスパオジアンを採用した。

最後に、ここまでで地面タイプがおらず、電磁波の一貫と相手のタケルライコが重かったため、地面タイプの中で最もパワーが高いと考えている赫月ガチグマを採用し、構築が完成しました。

・個体解説

オーガポン@いどのめん

テラスタイプ:水
とくせい:ちょすい
187(252)-141(4)-113(68)-67-
117(4)-168(180+)
ツタこんぼう/やどりぎのタネ/みがわり/カウンター
調整意図
最速イーユイ抜きかつ耐久が最大になるように

構築の主軸であり最高のポケモン。このポケモンに出会わなければレート2000には辿り着くことは出来なかったと思う。
ブリジュラスと合わせて初手置きが非常に安定して、再現性の高い試合展開を作れることがとても偉かった。
技構成は、安定打点のツタこんぼう、草タイプ以外には展開を作ることができる宿木、宿木との相性が良くブリジュラス相手に展開を作れる身代わり、連撃ウーラオスのスカーフ蜻蛉を許さないカウンター。対ママンボウなど草打点が欲しい場面も多かったが、どの技も必要で外すことができなかった。
初めは、素早さを準速ブリジュラス抜きまで落としとより耐久に圧くした調整で使っていたが、相手のブリジュラスが最速だった時に身代わりから展開できないことと襷連撃ウーラオスに対して対面で負けてしまうことが気になったため、最速ウーラオスを抜けるところまで素早さを伸ばし、ここまで振ったならと最速イーユイまで抜けるようにした。この調整で襷連撃ウーラオスを何体も倒すことができ、イーユイ相手にもスカーフ以外には安心して上から行動でき、耐久も十分足りていたため、この調整にしたことは正解だったと思う。
カウンターという技は本当に偉く、何度も連撃ウーラオス(の裏のポケモン)を倒して勝利を拾ってくれた。
また、ディンルーに対しても相手にテラスタルを切らせることができたり宿木を入れることでステロ+吹き飛ばしをされてもHPを確保することができるため有利に戦うことができ、キョジオーンにも、身代わりと宿木で一方的に定数ダメージを押しつけたりテラスタルを使わせたりすることができるため強く、ディンルーやキョジオーンといったこちらの選出を大きく歪ませてくるポケモンに対して選出を歪まされることがない点も軸として使いやすく最高だった。
選出率1位

ブリジュラス@たべのこし

テラスタイプ:フェアリー
とくせい:じきゅうりょく
197(252)-127(12)-187(156+)-130-96(84)-106(4)
アイアンヘッド/ボディプレス/でんじは/てっぺき
調整意図
参考: https://youtu.be/60jysGRao-Q?si=NgLdzVUymtBY3ZOT
※問題があれば削除します

構築の軸その2。水オーガポンと合わせて殆どの試合で選出した。特性の持久力とテラスタルも合わせて物理では突破不可能なくらい硬くまさに要塞のようなポケモンだった。
カイリューに対してある程度安定するのが偉く、交代際に地震を当ててくる鉢巻カイリューや地面テラスカイリュー以外やラムカイリュー以外ならだいたいテラスが残ってなくても受け切って勝つことができた。
アイアンヘッドという技も本当に偉く、物理相手に後投げしてから相手がハバタクカミに交代してきそうなタイミングでアイアンヘッドを撃つことで相手のハバタクカミを一撃で倒し、そのままブリジュラスで詰ませることのできるパターンもかなり多く勝ち試合を量産できた。対面からでも眼鏡+火力テラスのムーンフォース以外は耐えるので、耐えてアイアンヘッドで対面突破することも可能だった。対ハバタクカミ以外にも電磁波と合わせてまひるみによる上振れを狙っていける点も優秀な技だった。
電磁波も、アイアンヘッドや水オーガポンの身代わりやハバタクカミの身代わりとシナジーがあり、上振れを狙っていける点やパオジアンなどの水オーガポンよりも早いポケモンに対して麻痺を入れてしまえば一度逃げられたとしても後から水オーガポンでも対処できるようになったりと外しや麻痺の運も絡む技ですが優秀でした。
トドロクツキやイダイトウといった対処の難しめな物理アタッカーに対しても強く、水オーガポンと合わせてかなり広い範囲の構築に戦える点がとても強かった。
選出率2位

ハバタクカミ@ブーストエナジー

テラスタイプ:ステラ
とくせい:こだいかっせい
131(4)-64-75-187(252)-155-205(252+)
ムーンフォース/シャドーボール/テラバースト/みがわり

水オーガポンの貯水と合わせて相手のこだわっている連撃ウーラオスの一致技をシャットアウトすることのできるスイーパー枠。圧倒的な速さから高い火力を押し付けることができ水オーガポンやブリジュラスで取りこぼした相手をこのポケモンで一掃する動きが強力だった。
最速+ステラシャドーボールでミラーに強い型ではあるが、終盤は全く同じ型のハバタクカミが増えていて同速をしなければならない試合が多かったことは課題だった。
また、相手のエナジーカミが遅い場合はゴーストが弱点でないテラスからの瞑想や電磁波などをケアして身代わりをしたいが、最速ステラミラーの場合は身代わりをするとただただ同速の勝率を半分にするだけのためミラーの技選択がとても難しいポケモンだった。
また、テラスタルが残らなかった場合に相手のハバタクカミを一撃では倒せなくなりミラーが苦しくなるケースも多々あり、非常に強力なポケモンではあったが、同時にミラーの難しさも感じた。
選出率3位

イーユイ@ラムのみ

テラスタイプ:ゴースト
とくせい:わざわいのたま
131(4)-81-102(12)-187(252)-141(4)-165(236+)
ふんえん/あくのはどう/みがわり/わるだくみ
調整意図
参考: https://sxh1jyo.hatenablog.com/entry/2023/11/01/181902
※問題があれば削除します

受け破壊&サーフゴー選出抑制枠。
選出する機会こそ少なかったものの、サーフゴーの選出抑制の役割はきっちり果たしてくれたと思う。実際に最終日にディンカイサーフなどのサーフゴー入りの構築と何回か当たったが、1度もサーフゴーを選出されずにブリジュラスやカウンターを通すことができた。
選出した試合でも、役割対象である受けループやドヒドイデ絡みやキョジオーンなどをしっかりと崩してくれた。
役割対象が選出されなかった場合でも、ゴーストテラスや持ち前の特殊耐久でカイリューやハバタクカミにも抗うことができ、完全に腐るということがなかったのが非常に偉かった。
選出率6位


パオジアン@きあいのタスキ

テラスタイプ:でんき
とくせい:わざわいのつるぎ
155-189(252+)-101(4)-99-85-187(252)
つららおとし/テラバースト/せいなるつるぎ/こおりのつぶて

電気打点と対面性能の高さを見込んで採用。選出で最後の1体に悩んだ時、相手の6体からステロの気配がしなければだいたいなんとかなれーッと言いながら投げてなんとかなれーッと言いながら氷柱を落としていた。
アシレーヌをあまり選出されなかったりパオジアンを採用してからママンボウ入りに当たらなかったりと、思ったよりも電気テラバーストを撃つ機会はなかったが、電気打点があることにより連撃ウーラオスに臆せず選出でき、選出のしやすさやは格段に上がったため型としては良かったと思う。
電気テラバーストなので持ち物をオボンのみにして耐久に努力値を振るか悩んだが、襷が余っていたことと、襷の行動保証があった方が選出しやすさや対面性能が上がると考え襷で採用した。
技は採用理由のテラバーストと使いやすい先制技の礫は確定で、聖剣もミラーやブリジュラスやノーマルテラスカイリューに対して使う機会が多かったため正解だったと思う。氷技はイエッサン構築のことを考えるとアイススピナーも選択肢だが、怯みで拾えた試合や怯んだら拾えた試合の数も多かったため、結局氷柱落としを採用した。
選出率5位


ガチグマ(赫月)@とつげきチョッキ

テラスタイプ:ノーマル
とくせい:しんがん
213(196)-67-141(4)-198(196)-86(4)-86(108)
ブラッドムーン/ハイパーボイス/だいちのちから/しんくうは
調整意図
参考: https://note.com/undakin/n/n48dc75206b30
※問題があれば削除します

本構築の地面枠のクマ。ガチだった。
この枠は他にも地面テラスカイリューや霊獣ランドロスなども試していたが、結局赫月ガチグマが一番手に馴染んだ(地面の一貫も考えると、扱えるなら霊獣ランドロスの方が良いかも)。
圧倒的な火力と耐久の高さから対面性能もとても高く腐ってしまうことが殆どないため本当に使いやすかった。ハバタクカミに対してもムーンフォースでCダウンさえ引かなければノーマルテラスブラッドムーンで耐久に振っていなければ一撃で倒せるため、ハバタクカミの処理ルートを増やすことができて強力だった。
また、素早さに多めに振っているためミラーでも強気に立ち回っていけることも偉い要素だった。ハバタクカミやパオジアンが出しにくいと感じた構築相手にはほとんどこのポケモンを選出していたと思う。
選出率4位



・選出、立ち回り

対Big6系統
水オーガポン+ブリジュラス+ハバタクカミ

それぞれ初手対面からの立ち回り

初手から来ることはあまりないが、ブリジュラスに交代して相手の型を割り出しながら動いていく。ブリジュラスに交代した後は、アンコールを考えると鉄壁は押せないため電磁波を撃ってからハバタクカミ交代ケアでアイアンヘッドを撃つことが多かった。スケイルショットだった場合はハバタクカミに引いてくることが多かったためアイアンヘッドを撃っていた。

ブーストエナジーが発動しなかった場合は、眼鏡ケア(ステラorフェアリーテラスの眼鏡ムーンフォースでオーガポンが乱数50%)でオーガポンにテラスタルを切ってツタこんぼうを撃っていた。ブーストエナジーが発動した場合は、甘えるなどの補助技を使ってくることが多かったためテラスタルをせずに宿木を撃っていた。

連撃でも一撃でもカウンターを押していた。連撃のスカーフ蜻蛉の場合はカウンターでオーガポンを受けにきたカイリューやブリジュラスなどを倒して有利な展開を取れていた(その後はだいたいウーラオスが帰ってきて蜻蛉orインファイトのためハバタクカミやブリジュラスに交代していた)。襷インファイトの場合はこちらのオーガポンが相手のウーラオスの上を取っているため対面勝つことができた。一撃の場合は大体襷で暗黒強打を打ってくるため、カウンターのあとに宿木をしていた(不意打ちしてきたら対面勝ち&不意打ち択に負けてもハバタクカミで身代わりができる&交代してきても美味しい)。万が一スカーフ蜻蛉からハバタクカミやサーフゴーのゴーストが出てきたら、苦しいがオーガポンを切ってこちらのハバタクカミを通すプランを立てていた。

あまり初手で対面したことはないですが、だいたいウッドホーンや岩石封じで殴ってくるためカウンターをして対面で処理していました。

電気テラスや怯みを考えると、オーガポンで相手をするのは得策ではないためブリジュラスに交代して氷柱を受けてから、聖なる剣のケアでフェアリーテラスを切って電磁波を入れてから処理していく展開が多かったです。零度は気合いで避ける(2回やられて両方とも一発で当たりました)

オーガポンにテラスタルを切りながらツタこんぼうop宿木を押していました。ノーマルテラスで殴ってくる場合はブラッドムーン+ハイパーボイスを宿木込みでも耐えないためツタこんぼう×2で削り(あわよくば急所で突破)にいくのが正解で、襷や耐性テラスタルからのあくびの場合は宿木が正解なのですが、終盤は襷やあくびをしてくるガチグマが多かったため、宿木を押すことが多かったです。あくびに宿木をした後は、ブリジュラスと水オーガポンでくるくるしてましたがブリジュラス交代に大地を合わされると終わりなことと、ブーストエナジーを考えると安易にハバタクカミにも引けないので初手のあくびガチグマの処理は明確に課題でした。
追記
相手のガチグマの行動はあくび型ならテラスしてあくび、チョッキならノーマルテラスブラッドムーン、襷ならテラスなしブラッドムーンでハイパーボイスはまず打たれないため、テラスなしの身代わりで様子を見てから動くのが最善だと思います。

オーガポンで身代わりをして相手の出方を伺います。電磁波なら有利、ステロや流星をされたら次に宿木、エレクトロビームを撃たれたらテラスタルを切って宿木で動いていました。

その他への選出は臨機応変に
・水オーガポンで極端に不利を取るポケモン(オオニューラ、水オーガポン、キラフロル、ジャローダ、テツノツツミなど)がいない場合は基本的に初手オーガポンから投げていました。
・トドロクツキやイダイトウなどは他で削られすぎなければブリジュラスで相手できるため、ブリジュラスを裏に置くようにしていました。
・ドヒドイデ絡みや受けループなどに対してはイーユイを投げて崩しにいっていました。

・重かったポケモン

オオニューラ

だいたい初手に来るため水オーガポンが出せないため辛い。初手にブリジュラスを投げて処理していたが、それでも格闘技でブリジュラスが大きく削られてしまったり毒菱を撒かれてしまったりなど被害が大きい。

イエカシラオオニューラ

カシラはなんとかなるがオオニューラが無理

キラフロル

草テラスタルや毒菱を撒かれてしまうことを考えると水オーガポンが投げにくいためハバタクカミから入って身代わりをする(キラースピンやステロの場合身代わりが残せる)が、選出択になってしまったり、レッドカードだった場合に不利な展開になるため厳しい。

零度パオジアン

気合いで避けるしかないが、ブリジュラスに交代するターンと次で2回零度を撃たれてしまうので確率的には不利。

襷電磁波ハバタクカミ


相手のハバタクカミのブーストエナジーが発動しなかった場合は眼鏡ケアで水オーガポンにテラスを切るため、こちらだけテラスを消費してオーガポンに麻痺と祟り目のダメージが入ってしまうという不利な展開になってしまう。

・おわりに

初めてのレート2000をしかも2ROMで達成することができてとても嬉しいです。(25日くらいにTNべるの方が2000に到達し、残りの期間はTNリシテアの方で上を目指していましたが、最終日夜中に2000に滑り込むのが限界でした。)
水オーガポンに出会えたことと、環境TOPのポケモン達に対する動きをある程度固定することができたのが勝利に繋がったのかなと思います。
ただ、同速やムーンフォースのCダウンや電磁波など、相手のハバタクカミの処理にどうしても運が絡んでしまったのは課題だったと感じました。
3月は忙しいため潜れるかはわかりませんが、次潜る機会があった時は、レート2000で止めずに2100などもっと上の目標を目指して潜り続けていきたいと思いました。
長くなってしまいましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。
最後に、この機会にTwitterを開設しましたので、気軽に絡んでいただけると嬉しいです。
TwitterID→@Berupiyo1234


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