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エンディングノートを書いてきたよ。

「エンディングノートを書いてくるんだ」と話したら、
「えっ?早くない?」と言う方と、
「私も書いたことある」と言う私より若い方がいらした。

書いたことあると返事をいただいた数人は、シングルの方。
「書いておかないと、万が一の時に周りが困っちゃうから」と。
危機感が違うね。

私の場合、家族はいるのだけど、
でも、細かいことまでは伝わらないし、話す機会がないし、
わざわざ時間を設けて、話すかな?と言う感じだし・・

きっと話しをしても、全ては伝わらないし、
覚えてないだろうと思うこともあって、
ノートは必要と判断。(全く子供達を信用していない風だな 笑)

サマンサこと、古屋恭子さんが開催している
『マンダラエンディングノート』を書く体験会へ参加してきました。

マンダラエンディングノート普及協会から写真はお借りしました。

単なるエンディングノートではなくて、これをやると、
これからやるべき事を整理できるし、やりたいことが見えてくるわよ。
と恭子さんから聞いたのは数ヶ月前。

エンディングノートといえば、保険は〇〇に入っているから連絡先はここ
とか、事務的なことを書き留めておくものと思っていたから、
何をやるんだろう。と。

マンダラが付くから、マンダラチャートを使うことは想像できても、
果たして、何をするんだろうと興味津々で参加。

なるほど、
まず、エンディングを迎えるに当たって、
『私はどうしたいのか。どうありたいのか。』それを先に見つめることで、
これからの人生を、どう進めていけば良いのか。
指標を立てるのがこのエンディングノートだと感じました。

例えば、「お墓は合同葬に入りたい」と思うなら、実現するには、
どうゆう合同葬があるのか?
もし、先祖の墓守をしているのであれば、その墓はどうするのか?
合同葬の場所が決まれば、その費用はどうするのか?
誰に託すのか。とか、
決めていくことが沢山出てきますよね。

でもそれらをクリア出来れば、思い残すことはない。
そして、残された者たちもきっと困らない。

元々考えていた、エンディングノート。
事務的な内容のノートを書いていくことも、
指標をクリアする中に確実に入っています。

このマンダラエンディングノートって、
自分の本音がしっかりとまとめられる
エンディングノートだと思うのと、

リアルにお会いして、自分の答えをシェアしていくことで、
「こんな考え方、こんな方法っていいな」と、
他の参加者の意見が聞けたのも、とても収穫になりました。

毎年のように内容の更新は必要だと思うけれど、
とても良いエンディングノートだと思う。
参加して良かった。

機会があれば、一度は参加すると良いと思う。
出来れば、なるべく早い年齢で参加するのがおすすめ!
マンダラエンディングノート普及協会の公式HPはこちらです。

体験会なので、いくつかの項目をやっただけで本日は終了。
残りはまた本講座で仕上げたいな。

古屋恭子さん、そしてご一緒した皆様。
今日はありがとうございました。

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