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【Column vol.2】アイスを買う冒険に出よう

押忍。こんにちは。前回のWeekly Columnを通して学ぶ必要性を述べた。
(まだ読んでいない人はぜひ→ココ)

それを踏まえて学ぶ必要は分かったが、結局

何から始めたらいいの・・・

という方も多いだろう。結論、「アイスを買う冒険に出よう」だ。どういうことか?解説していく。

冒険①:癖の排除

ここでの冒険の意味はいつもしていることをせず、違うことをするという意味である。人間は知らず知らずのうちに癖が染みついている。
例えば、

起床して歯を磨き、身支度をしたら靴を左足から履く。いつも寄っているコンビニで鮭のおにぎりと綾鷹を買った後、7:30発の電車で前から3両目に乗る。会社に到着したら、決まった席に座り決まった業務から始める・・・
というような流れだ。このように書き出すと一日の中でとんでもない量の意思決定をしていることに気が付くだろう。しかし大多数は、それを意思決定と認識をしていない。もう癖になっている。そういった細かい日々の選択を変えられないようじゃ、人生なんて変わるはずもないのだ。

いつもおにぎりを買うところをアイスを買ってみる。いつも3両目に乗るところを先頭車両に乗ってみる。小さなことから始めよう。いきなり大きく変わるなんてことは絶対にない。

冒険②:おじいちゃんの友達を作る


私たちには同じコミュニティーに居続ける癖が備わってしまっている。義務教育の9年間は、地域、制服、コミュニティーを中心としてその後の7年間もサークルや部活、ゼミ等我々は同じ思考性を持った人と関わりすぎている。それは同じコミュニティーに居続ける癖だ。その癖を払しょくするためには
おじいちゃんの友達を作ろう。自分と何も共通点がない友達だ。2人で飲みに行く仲の良い友達を作ろう。

冒険③:知らない世界に飛び込む

②と被るが、自身にとって異質な友達を作ることにより知らなかった世界を知ることができる。「将来何がしたいかわからない」「将来の夢がない」人の特徴はここにある。自分が知らない世界に飛び込んでいないのだ。将来なにがしたいかわからない人たちは自分自身に何ができるかをわかっていない。自分自身が今まで生きてきた世界が狭すぎて自分自身のできることを認識できていないのだ。今まで生きてきた世界が狭いという大前提の元、知らない世界に飛び込もう。そこでの出会いや学びがきっと将来、形を変えて生きてくるかもしれない。

スティーブジョブスの有名な言葉で「Connecting the Dots」がある。全くの異質な点と点がつながる瞬間こそ可能性が広がる瞬間だ。そのためには点を増やさなければならない。点を増やすには知らない世界に飛び込むだけだ。

まとめ

明日アイスを買う冒険に出るところからでいい。
小さいところから始めてみよう。他人の目は気にしてはいけない。

ではまた。

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