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【column vol.1】なぜ今学ぶ必要があるのか

押忍。こんにちは。今日はタイトルの通り、「なぜ今学ぶ必要があるのか」
日常生活での気づき等を踏まえ、3つの観点から考察していく。

あいざわが本気で学び始めた理由がこの記事を通してご理解いただけるだろう。

学ぶ理由①個人側:雇用によらない働き方の促進


今後は、組織で働くのか、個人で働くのか、線引きがあいまいになっていくだろう。(みんな言ってる。)社会人なら誰しもが知っている、「フリーランス」「個人事業主」「副業」という働き方がどんどん当たり前になってきている。フリーランスと企業をつなぐプラットフォームも既にできつつある。今、我々は「●●株式会社の~~です」と名乗ると思うが、お客様に会えているのも、取引をしていただいているのも、会社の看板があってこそだということを忘れてはならない。会社の看板を外した時、市場で闘える人はどれくらいいるだろうか。闘うレベルまで自身の戦闘力を上げるには勉強しかない。

学ぶ理由②企業側:「終身雇用ムリ」発言、
「年功序列の廃止」、「同一労働同一賃金」

2019年5月、とんでもない発言が有名な社長の口から出た。

「終身雇用を守っていくのは難しい局面に入ってきた」

トヨタの社長や経団連の会長が言っている。在籍年数によって、何もしなくても(語弊ありまくりだが)役職が上がっていき、同時に給与が増えていく。そんな日本伝統的な雇用手法が崩れている。連日新聞等で取り上げられているように、会社にとってもずっといてもらえることが正しい選択ではなくなった。必要な時に必要なだけノウハウを持った個人を招き入れるほうがいい。
・雇用したらスピード感がない
・コストをかけて雇用しても辞められてしまうリスクがある。
そういう風潮が、徐々に広がっているのだ。オープンイノベーションもその典型である。自社内のリソースだけではもう勝てない。優秀な技術やアイデアを持っているベンチャーや個人とのつながりをどんどん加速させ、差別化を図る。●●会社の社員という枠組みがあいまいになる日も遠くないはずだ。

学ぶ理由③世の中:「少子高齢化」「機械の台頭」


老後2000万問題の概要を皆さんは説明できるだろうか?


老夫婦の夫の厚生年金+妻の国民年金あわせて15万くらい×老後30年間
で暮らす際にひと月当たり5万円足りない→30年間で2000万足りなくなる

というざっくりとした説明なのだが、これには穴がある。それは年金を受給できるという前提に立っているということ。だが、今後の日本は少子高齢化であり、財源となる税収も見込めそうにない。
(じじばば世代が家や車といった消費はしない→税金取れないというロジック)つまり自分の資産形成に向けて勉強する必要がありそうだ。
また、機械化だが、機械でできる仕事は機械に置き換えるという動きはどの業種でも行われている。
・飲食店もパネルでオーダー
・工場はロボットが生産ラインに立つ
・ホテルのフロントもロボットが立っている
・大手銀行はリストラを進めている。
身近なところだと上司の前職の同期(37歳のアパレル販売員)がリストラされた。就職活動を1から始めなければならないと嘆いていたそうだ。


最後に

3つの観点から超自分の視点で述べてみた。
どれもこれも当たり前の内容だと思うが、改めて認識すると驚愕である。

結論、学び狂おう。そして学んだ内容を誰かに話そう。発信しよう。アウトプットまでがインプットなのだ。

ではまた。

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