ニーズを発見する営業ヒアリングのコツ【まとめ】

ヒアリングできてる人は不景気でも安定した成約率を保っている。
ヒアリングは以下の4つに分解でき、これができれば「ニーズ」を作れる。

ヒアリングのステップ

1.状況質問
2.問題質問
3.リスクを伺う
4.課題をすり合わせる

1.状況質問

ポイント:限定質問(はい、いいえ、単語で回答できる)
・過去から聞く。
→お客様がはいと言いやすい質問になるから
×未来、現在
→わからない、NOといいやすい
ex)これまで感染症対策はされてきましたか?→ハイ
差し支えなければ、どのような対策をされていましたか?

現在も同様の対策をされているのですか?

2.問題質問

ポイント
拡大質問:相手が文章で返す質問
ex)○○様、差し支えなければお伺いしたいのですが、コロナの感染対策は万全という事でしょうか?
→万全という事ではないんだ。
どのような事がおありでしょうか?

3.リスク

ポイント:相手に考えてもらい、緊急度を高めることが目的
聞き方:失礼な質問になるかもしれませんが、馬鹿な質問になるかもしれませんが、勉強の意味で教えていただきたいのですが、○○?
ex)失礼な質問になるかもしれませんが、今のこの状態が続くとどのようなことが想定されますか?

*問題とリスクの場面では、わかっていても知らない体で接する。ヒアリングを遮ってしまうので、最後まで我慢。

4.課題をすり合わせる

ポイント:という事は、今こういうことでしょうか?
○〇ですか?


【参考動画】


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