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再発しました。

(痛い出費でなけなしの有料記事扱いにしていますが全て読めます。ちょっとオマケあります)

読者の皆様、お久しぶりです。異邦人です。タイトルを御覧になって、以前の記事からも察しがついた方も居らっしゃるかと存じますが、またぞろ病気で入院です。

最早「見知らぬ天井」どころか知り尽くした天井。


この度、わたくし異邦人は昨年4月に発症して入院に至った急性虫垂炎を再発してしまい、昨日3月5日より緊急入院と相成りました。

事の経緯は昨日の朝まで遡ります。通常通り朝7時に朝食を終え、出発前に車をアイドリングしていた所、鳩尾の右側に若干の違和感を覚えました。とは言っても、その時は具体的な痛みなどは一切なく、平常時には感じられないような多少の圧迫感だけでした。この時点で重症化判定するのは流石に無理でした。

その後は、何となく下腹部に不快感を覚えたりしながらも何事もなく数時間を過ごしたのですが、そんな膠着状態が急変したのが午前11時頃。不意に下腹部から鳩尾にかけて激痛を覚え、一気に冷や汗。それでも「たまたまだろう」と、例によって正常バイアスが思考を支配してしまうのが私の悪い癖。ですが、これまでの事例(アルコールのアレも含みますが、今回は飲んでいなかったので度外視)に鑑み、取り敢えず「万が一」があると非常に困るため、帰宅する判断を下しました。

そして、よせば良いのに自宅のベッドで小一時間ほど最後の悪足掻きをしていた所、結局痛みは収まらず悪化の兆候を示したので、昨年入院した病院の救急外来を受診。保険証(マイナではない)と診察券、限度額認定証を提示して待合で待機。

救急搬送ではなかったので長期戦を覚悟していましたが、虫垂炎(ないし急性膵炎)の既往歴もあった為か殊の外スムーズに進み、30分程度で診察に至り、その後はERのベッドに寝かされて血液検査にCT、レントゲンなど各種検査をこなし、無事(?)虫垂炎と診断され緊急入院となりました。

という訳で、本日は病院よりお送りしております。昨日Twitter(現X)の更新が無かったのは、朝方まで何をしても収まらない激痛に悶え苦しんでいたからです。今も痛みはありますが、のたうち回っていた昨日とは異なり、苦虫を噛み潰したような顔をしながら起き上がってトイレに行く程度は平気です。

(もはや病棟の間取りを結構な解像度で把握しているのが我ながら複雑な気分)

ところで、担当医の話では急性虫垂炎を抗生剤で散らしただけの治療では2割ほどは再発する可能性があるそうです。その2割をソシャゲの実績解除よろしく拾い上げてしまう私。悪いクジばかり引き当ててしまうのは宿命なんでしょうね。

でも、どうにも手術はイヤなのでしないことにしました。ですので、これが最後になる事を祈るしかありません。皆様にはご心配おかけして申し訳ありません。

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

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