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子どもがいるからできないって思ったことない?

母な皆様
「子どもがいるからしたいことができない」
「子どもが小さいうちは我慢しよう」
って、思ったことありませんか?


何ができないのか
何を制限しているのか
それは人それぞれだと思うんだけど


例えば
美容院に行けない

とか

大好きだった趣味ができなくなった

とか

きっと色々あると思うのね。


それはそうよね。
だって
今まで単身で身軽にできていたことが
産後、赤ちゃんとの暮らしは
人一人育てるんだから
簡単ではなくなる。


母乳やミルクをあげないと
生きていけないし

自分で思うように動けないから
いつその身に危険があるかも想像つかないし

目を離した隙に
危ないことしちゃってるかもしれない


そんな赤ちゃんとの暮らし・・・
自分はやりたいことを今は我慢して
この子が大きくなってきたら
自由に好きなことをすればいいや


って思っていたら・・・


思っていたら・・・



それは間違ってる!!!!!



(へ!?何いきなり!?)



今日は
子どもがいるからできない・やらない
という選択をママがすることで
子どもに起こる影響についてと
実は子どもが小さいうちが動きやすい
ということをお話していきますね!


私ね
娘が0歳の時に
毎日お世話の繰り返しで
気づいたら私は朝から服も着替えてないし
化粧もしてない・・・
なんなら
自分のことって
寝て、ご飯食べることしか
してないんじゃない?
っていう時期が
産後2ヶ月間くらい続いたんです。


休日は旦那さんがいるからいいけど
平日は一人だし・・・

里帰り出産をしなかった私は
親に2週間ほどきてもらって
生活を共にしてもらってたんだけど
母が帰る時
この世の終わりくらいに一人で泣いて
私と娘二人だけ
狭いカゴの中に取り残された気分で
何もやる気がしなくて
ただただこの子が元気に生きられるようにって
必死でお世話をしました。


だけどそれだと
なんのやりがいもなく、楽しみもなく
終わりが見えない分
「いつまでこの生活続くんだろう・・」って
苦しかった。


だけど
ある時はっとしたことがあって・・・


市のお誘いで
ベビーマッサージのイベントに行った時に
同じ学年になる赤ちゃんたちが
たくさんきてたんだけど
うちの子は3月生まれなので(イベントに参加したのは生後3ヶ月の頃)
4月生まれの子を見たときに
うちの子もあんな風に一人で座ったり、歩いたりするんだ・・・
すごい、すごい、すごすぎる!

あのママたちは
子どもがあそこまで成長するまで
どれくらい悩んだんだろう・

辛い時期なんてあったのかな・・

とっても楽しそうで
我が子の姿を愛おしい目で見ていて
素敵だなぁ・・


私もあんな風になれるのかな・・


って不安もありながら
でも希望が見えた気がして
その時とっても嬉しかったんです。


このイベントが
初めてのお出かけくらい
それまで引きこもっていたので
赤ちゃん連れの親子が
どれくらい街を歩いてるのかとか
どこにどんな施設があるのかとか
全然知らなくて
これをきっかけに
お出かけしてみようという気になって
少しづつ二人でスーパーに行ってみたり
支援センターに行ってみたり
するようになったの。


我が子は可愛いけど
毎日代わり映えのない日々に
気持ちが沈んでいた時だったけど
少し外に出るだけで気分が晴れて
まだ一人で座れない我が子を
ベビーカーから降ろして
公園のベンチに座ってホッと一息つくだけで
なんだかもう
すごく幸せな気持ちになったの。


我が子が小さくても
もっと外に出てみたらよかった
って思った。


小さい赤ちゃんを連れての外出は
あまり良くないって言われてるけど
自分の気持ちが滅入るくらいなら
外に出てリフレッシュして
育児を楽しめる方が100倍まし。



自分の中で制限をかけてて
「子どもがいるからできない」
って思っていたことも
できるじゃん。
やってみたらこんなに違う世界が広がってるんだ。
って気づくことができたんです。


そこから私は
「今やりたいなら、今やるようにしよう」
「心が動く方向に足を向けていよう」
って思ったんです。


そんなこんなで
その気持ちが芽生えてから
今までずーっとそうやって生きてきた結果


仕事も子育ても
全部楽しい!って思える自分が
今ここにいます。


子どもがいるからできないじゃなくて
子どもがいたからできたこと
ほんっとたくさんあって

できないものをできるようにするために
どうしたらいいか
っていう考え方ができるようになったんですよね。


美容院だって、
旦那さんに預けていくなら
母乳を冷凍ストックして
解凍の方法も作り方も旦那さんに教えて・・・とか

どうしても気分転換に
スタバに行きたいから
朝この子の寝かしつけがてら
散歩しながら向かって
寝たタイミングで
スタバに入る・・・とか

電車じゃないといけないから
抱っこ紐で行って
極力荷物は減らして・・・とか

したいことをするために
どうしたらできるかっていうことを
我が子が小さい頃は
そうやって自分のやりたいことを
してきました。


そう、今思うと
我が子が赤ちゃんの時が
一番好きに動きやすかったなって思う。


準備さえしていけば
割とやりたいことは
スムーズにできるんです。



大きくなってくると
園や学校の行事、
イベントの担当にあたったり
子どもたちの予定がそこに入ってくるから
スケジューリングがね・・・
組みにくくなってくる!w


今は我が子たち年中と小2なんだけど
小さいうちに色々やっといてよかったって
思う私がいます。



今は、例えば
お仕事の関係で生徒様のところに行きたい。

でも県外だし
飛行機にも乗らないといけない。
じゃぁ子どもたちの学校と保育園はどうするか・・・


パパには頼めないし
バァバにお願いしてみて
無理だったら一緒に行こう!


とか
私がしたいことをするために考えて
もちろん子供達にもどうしたいか聞きながら
やっています。


そんな母を持つ我が子たちは
「ママがしたいことしてるのかっこいい!」
って言ってくれるんです。

きっと私が自己中心的な考え方で
自分がしたいことをするために
子どもたちを犠牲にしたり
我慢させたり
気持ちをないがしろにしたりしていたら
子どもたちはそんな風に思ってくれなかったと思うの。


1番大事にしてるのは
私は自分がしたいことをするけど
それが子どもたちにも理解されていて
子どもたちの思いも通ることが
大前提にあるんです。


だから話をするし
聞いてもらうし、聞くし
お互いにどうしたいかを
言い合うし

という感じなんです。


それが子どもたちに
いい影響を与えてるんだなと感じることも
普段の生活の中でたくさんあって

子どもたち自身がやりたいことがあると
自己中心的な考えでやらないんです。

例えば
細かいことだけど
娘は公園に行きたい
息子はゲームがしたい
私は家でゆっくりしたい


3人ともが違うことがしたい時
自分が良ければそれでOKとはならなくて
みんなが気持ちよく1日過ごせる方法を
話し合って考えます。


で、スケジュールを立てて
3人が納得したらOK

納得できなかったら
じゃぁどうしたい?って話し合う。


そんな繰り返し。


きっと
子どもがいなかったら
私はいつまでも自己中心的だっただろうし
夫婦関係も良くなかったんじゃないかなって思う。


子どもがいるからできないことって
多分1個もない。


自分が自分に制限かけ何限り
なんだってできる。


育休中に資格も取った。
子連れで4年間お仕事した。
転勤があっても余裕で働けた。
家庭最優先でも月収7桁達成できた。
好きに囲まれるくらいしを実現できた。
子どもがいるから
できないことをできるようにする考え方ができた。


私一人だったら
こんなことはきっと無理でした。


子どものせいにしているつもりはなくても
子どもがいるからできないと思っているうちは
「ママは私がいるせいで、したいことができないんだ」
って子ども自身が感じてしまう可能性があるんだって。


そんなの嫌ですよね?


あなたがいてくれるから
できたことがいっぱいあるよ


っていつも伝えるようにしています。


そしたら我が子たち
「ママが嬉しいのが一番嬉しい」
とか、またまた幸せになれる言葉を
たくさんくれるんです。



与えられてばかりだと思っていたけど
私の行動や考え方1つで
子どもたちも幸せになってくれてるんだって思ったら

まだまだやりたいことに向かって
進んでいきたいなって思う。


そして、
私はやっぱり
やりたいことがあるママを私ができるかたちで
サポートしていきたい。



そんな風に改めて感じたのでした♡



最後まで読んでいただいて
ありがとうございました!

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