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母になって7年

「我が子にいいことしてあげたい」
「せっかくお母さんになったんだから母としての自分も楽しみたい」

そんな思いもあって
ベビーマッサージ講師になったんだけど
(なった理由は他にもたくさんあるけどね)

今我が子に求めることが
1つだけあるんです。


子どもが生まれた時は
この子が健康に元気で育ってくれたら
それだけでいいと思ってたの。


だけどね
この7年、母になってみて痛感してるのは
環境によって子どもは変化していくってこと。


気持ちもだし
考え方も価値観も

関わる人間が増えるにつれて
どんどん自分の中に吸収していくものがあって
その中でどんどん「自分」を広げていく。


ほんと子どもって
すごいな〜と思う。


だけどね
今子どもたちと日常を過ごす中で
やっぱり「やること」ってのがあって・・・


例えば私だったら
仕事もしたい
出かけたい
遊びに行きたい
一人になりたい


こんな欲求を抱えながらいきてるわけです。


子どもだったら
友達と遊びに行きたい
欲しいものがあるから買ってほしい
みたいユーチューブがある
遅くまで起きてたい

みたいな
子どもたち自身も欲求があって生きてる。


最近は
健康でいてほしい
だけじゃなくて
「自分らしく生きて欲しい」
そんな思いもあって
「みんなが自由に生きられる家庭」であれたらいいな
っていう思いも芽生えてきて・・・


だから
私がやりたいこともとことんやるし
子どもたちがやりたいこともとことんどうぞ。
なスタイルでいるんだけど

どうしても
ユーチューブは時間を決めてね
とか
お友達と遊ぶなら学校だけにしてね
とか
親である私が範囲を限定してしまう。


これでいいのかな??

わからない。
みんなどうしてるの?

って思うこともあるんだけど

最近ふと気付いたの。


それこそ
私が一方的に決めてるから
違和感だったんだ!って。


だから子どもに
「ユーチューブ何分にする?」とか
「ユーチューブ見るなら自分で時間決めてね」
っていう声かけに変えたり


お友達と遊ぶのも
学校だけにしてね
じゃなくて
「どこで遊ぶか教えて〜」
っていう言い方に変えたの。


なんか
それだけで違和感がなくなった。


そっか。
一方的じゃなくて
子どもと一緒に決めたらよかったんだ。


シンプルなことだけど
「お母さんだからしっかりしなきゃ」っていう思いが勝って
自分勝手なお母さんになってたなーって反省でした。


でね
私が子どもに求める唯一のこと
それは
「家族であっても 家族だからこそ 相手を思いやって共存する」
ってこと。


相手を大切に思うことで自分の行動、言動も「これでいいかな?」って考えられるじゃない?

それって
一緒にストレスなく生きていく上で
大切だと思うんだよね。


大人だろうが
子どもだろうが関係なく
お互いを思いやっていたい。


せっかく家族として出会えたんだから
「この家に生まれてよかった」
って思ってもらいたい。


私が子どもに求める唯一のこと。


そのために
私自身が一方的にならないように


意識していこうって思った。



毎日仕事もあるし
家事も、子どものことも
全部私がするけどさ

旦那さんの手を借りれないのは大変な時もあるけど

それでもやっぱり楽しいし、幸せ。


だって自分で選んだ人生だもん。


人に言われて作ったものじゃないから
何が起きても、大変でも、きっと自分で選んでいたら
なんでも楽しいに変換できるんだっていうことも
母になって気づけたの。


原点に戻ってみたら
全部、子どもたちが私たち夫婦のところに
きてくれたおかげ様。


最後まで読んでいただいて
ありがとうございました♩



ベビーマッサージ講師・フォトグラファーとして
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