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転機:本との出会い

前回の続きだ。再起の為の自分との対話、自分に向き合う上でのキーは読書だった。人の体験を読んで知っていくことで、俺に新たな価値観や目標が芽生えていった。

そこで俺が意識を大きく変えるに至った本が数冊ある

1つはGMOグループ代表 熊谷氏の
一冊の手帳で夢は必ずかなう
(タイトル修正済)

これはブックオフで本を探してた時に目に留まって読み込んだ本だな。俺は日々の仕事でもマネージャー業務をする中で手帳を使っていたが、ただのスケジュール帳にメモ書き程度のもんだった

だがこの本の熊谷氏が起業するまでの手帳の使い方や目標を記入しその夢や目標を叶えるために手帳を活用していることに強く刺激を受けた。

俺は働く上で、生きる上での目標が曖昧で長期ビジョンなどないに等しかったからな。
この本の中には俺がワクワクする、刺激をくれるところが多々あって今でも厳選して残した本として自宅にある

俺の再起の原点は間違いなくこの本であり、熊谷氏の仕事の流儀だっただろうな。

長期ビジョンで自分の人生を考えることがテーマになって、毎週ああでもないこうでもないと考えて手帳やノートに書き出していった。

またタイトルは忘れたが日本語訳版の
成功者の法則  的なスティーブンなんとか氏の
本に出会いこの成功者に共通するマインド、習慣、考え方を学んだ。俺はいわゆる失敗者から飛躍したかったから、しっかりこの本から学んでマインドを盗もうとしたわけさ。

そしてこれを読みつつ、俺の中の一つの結論に達した。

良き仲間と仕事に精を出し、家族を大切に時間を過ごし人生を送ること

それこそが本当の成功だと学んだ。
無論それだけが人生ではないが、要約すると成功者はこうだということになった。

俺は人生で初めて結婚を意識した。自分の意思で結婚をしたいと、自分の家族を持ちたいと思うに至った。当時34の終わりくらいだったように思う。

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