見出し画像

麻枝准氏が手掛ける『ヘブンバーンズレッド』βテストプレイレポート【Key新作スマホRPG】

今回紹介するゲームは「ヘブンバーンズレッド」。

日本のKey、Wright Flyer Studiosが開発。2021年内に配信予定。対応機種はiOS、Android。

Keyの有名クリエイター麻枝 准氏が原案・メインシナリオを務める本作。

2021年11月中旬に開催されたクローズドβテストでわかったヘブンバーンズレッドの魅力やゲーム性を紹介します。

私はこのゲーム、かなりのヒット作になると予想しています!


※紹介する情報はクローズドβテストの内容なので、正式リリースとは異なる場合があります。

☆動画ではより詳細にゲーム画面や魅力を紹介しています


①ゲームの舞台

画像1


謎の生命体「キャンサー」に襲われた地球。
人類は大敗を喫し、陸地の大半は「キャンサー」の支配下に。

人類に残された時間が少ない中、「キャンサー」に効果的な打撃を与えることができる新兵器「セラフ」が開発され、セラフを操る術を持った少女たちがキャンサーとの戦いに身を投じていきます。

②戦闘システム

画像2


ジャンルはターン制RPG。
状況に合わせて行動を選択していく王道のコマンドバトルRPGとなっています。

パーティは前衛3人と後衛3人に分かれており、前衛が敵へ攻撃することができます。

キャラクターは通常攻撃とSPを消費する「スキル」を持っています。SPは毎ターン回復します。


敵味方ともにDPというバリア的なゲージとHPゲージが存在し、DPを割ることでHPにダメージが入るようになります。

味方のDPは回復する手段がありますが、HPは回復手段がありません。なので、DPの減った前衛を後衛とチェンジし倒されないように立ち回ることが必要です。


キャラクターにはスタイルが設定されています。

・敵のHPを削りやすいATTACKER
・敵のDPを削りやすいBREAKER
・味方の攻撃力強化を得意とするBUFFER

など様々なスタイルがあります。

同じキャラクターでも異なるスタイルが存在します。

画像3


斬・打・突の3タイプの攻撃属性があり相手との有利不利でダメージが増減します。

オート戦闘機能もあります。

以上が基本の戦闘システムです。非常にとっつきやすい戦闘システムだと思いましたね

③ゲームの魅力


クローズドβテストをプレイして感じたヘブンバーンズレッドの3つの魅力を紹介します!

魅力の一つ目は「ギャグ満載のストーリー」

画像4


ゲームを開始して数分でだーまえ節全開の会話が展開されます。


正直、最初は面を食らいましたが、「そういえばリトルバスターズ!がこんな感じだったな」と思い出しました。

主人公の茅森月歌さんはクールな見た目ですが、ドギツいボケをかましまくります

和泉ユキさんは貴重なツッコミ役。ボケ役のキャラクターが多すぎるので和泉ユキさんはかなり忙しくしています。

画像5

ギャグ満載のストーリーですが、このゲームはKey作品。

ストーリーが進むと打って変わってシリアスな展開を迎えるのだろうと予想できますね。

魅力の二つ目は「個性的なキャラクターと美麗な3Dグラフィック」

画像6


個性のあふれるキャラクターたちも大きな魅力。


私が気になったキャラクターはドイツ出身の忍者・神崎アーデルハイドさん。忍者らしいクールな防具を身に着けています。

画像7


フィールドと戦闘は3Dで描かれています。スキルの演出も派手で見ごたえがありました。


最近のスマホゲーム中でもかなり開発に力が入っているゲームだと感じましたね

魅力の三つ目は「ハイクオリティな音楽」


Keyと言えば、数々の名曲。

本作も麻枝 准氏が音楽をプロデュースしており、主題歌からBGMまでどの曲もハイクオリティ

戦闘曲がボーカル曲だったりと、プレイヤーのテンションを上げてくれます。是非、ヘブバン公式youtubeチャンネルの動画で聞いてみて下さい。

④ガチャ

画像8

最後にガチャについて紹介!の予定でしたが、残念ながら、確率や提供割合について記載がありませんでした。


数回10連ガチャをしたところ、SS(最高レア)の確率はかなり低く設定されているように感じました。


最初のガチャまで時間がかかったのでリセマラの苦行度はかなり高くなると予想します。


ですが、クローズドβテストの内容なので、正式リリースでは確率や仕様が変更される可能性があることも考えられます。

最後に


Key作品が好きな方、ターン制RPGが好きな方は要チェックなゲームだと思います。
ヘブンバーンズレッドで新しいKeyファンが増えるのは間違いありません。

今後も魅力的なスマホゲームを発掘&紹介していきます!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?