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旅動画の主人公誕生!!

元はいただいたお守り


小学生の手作りのお守り

名古屋でMuFaという音楽と美術の教室を営んでいるのですが、そこに通ってくださっている小学生の生徒さんから旅のお守りに、と手作りのクマさんをいただきました。今後旅の動画をこの相棒と作っていこうと考えています。

動画ができるまで

Photoshop

写真に撮ったら、Photoshopに取り込んで、被写体選択、コピー、カンバスカラーを透明に設定した新規作成、貼り付け、PNG書き出し。

PNG画像を書き出しです

Blender

今回一番お世話になったのはアドオンで入れた「Logo-Tracer」。画像を開いてチョチョイで輪郭がしっかりしたメッシュが完成。素晴らしすぎる!!

これが1分かからないなんて、素晴らしすぎる!!

引っ張り上げて、細かくリメッシュして、切り目を入れてUV展開。展開したものをPhotosopに取り込んで画像編集したらメッシュに貼り付け。

引っ張り上げてから、「データ」「リメッシュ」新しいボクセルサイズは0.005。
UV展開してPhotoshopで画像を合わせてメッシュに貼り付け。

ボーン入れ、自動でウェイト入れ、FBXで書き出し

ボーンを入れて、自動でウェイト、FBXで書き出し

Unity

Unityに取り込んでアニメーション。BlenderでやらずにUnityにしているのはプレビューが軽いから。圧倒的な処理の速さです。カメラのフラグを消去、ソリッドカラー、グリーンにして、再生ボタンを押せばすぐにシーンウィンドウでカメラからの映像をプレビューさせてくれます。それをQuickTime Playerで画面収録。

Unityで本体とカメラに動きをつけてプレビューをQuickTime Playerで画面収録

Final Cut Pro

動画編集はFinal Cut Pro。撮ってきた動画とグリーンバックで収録したアニメーションを組み合わせて完成。場合によっては、手直しでUnity操作に戻ります。

キーイング(グリーンバックの処理)をして動きをつけて完成

全体作業1時間くらいです。これからの旅動画作りが楽しくなりそう!!


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