「減薬が進んで低用量になるとなぜ症状がキツくなるの?」
~井戸端会議カテゴリーより ~2018年11月22日 ~女性
質問者「質問なのですが、みなさん、マイクロテーパリングで減薬を進めて残り低用量にまでなると、離脱症状がキツくなりますよね! なぜこうなるのか理論というか機序というか、わかる人いますか?ときにはほんとに、山のようにキツさが大きくなることもあります。パーカーの記事を読んだけど、この現象については書いてなかった。」
リプ1「こんにちは。僕の理論としては、ベンゾが低用量になるとグルタミン酸が惹起する興奮系反応に抗いきれないからだと思う。」
リプ2「同じ用量づつ減らしていくと確かに減薬が進むにつれて難しくなります。これはつまり、固定された減薬量は残量に対して減薬割合(パーセンテージ)としてはどんどん大きくなるからです。定期的に減薬幅を残量に対する適切な割合に収まるよう、減薬量を調節すればそれほど困難にはならないでしょう。」
リプ3「わたしの妻は頻繁に減薬量を調節し、症状ベースのテーパリングを施していました。低用量になるにつれ回復していきました。が、さらに3mgを下回ると減薬幅を小さくしていきました。低用量になったらご自分の体に耳を傾け、(絶対量ではなく)割合量を調節していくことで問題なく減らしていけます。固定量のまま減らしていくとそれはどんどん減薬スピードが早まることと同じであり、そのまま突き進むとキツイことになるわけです。」
おひねりお願いします。離脱症状で体調がつらい日々を過ごしながら、何百時間かけて翻訳してきました。100円でいいです(^^)/