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7/14週の振り返りと来週に向けて

はじめに
この記事は投資助言や勧誘を行うものではありません。

記載されている手法を用いての損失及び損害は著者には一切の責任がないものとし、いかなる場合においても著者は一切の責任を負いません。
投資はあくまで自己責任、余剰資金で行ってください。


みなさんこんばんはー べんぞーです。
今週はCPIで大きく流れが変わりましたね!!
日本の為替介入もありましたし、テクニカルだけで見ると少し難しかった印象がありました。




今週の振り返り

今週は米国CPIが下振れし、かつそれに合わせたタイミングで日本が為替介入をしたことで、相場が大きく動きました。
米国は年内3回利下げするのでは⁈との話も聞かれ7月のFOMCでパウエル議長は何を語るのか今から注目しています。
最近は利下げについてのコメントで相場が大きく動いて全戻しなんてこともよくあり、スイングメインの方は苦慮されてるんじゃないでしょうか?


通貨インデックスの分析

では各通貨インデックスの週足チャートです。
※いくつかの通貨インデックスは計算により出したものを使用しています。


ドル(USD)
CPIは予想を下回った事を受け9月の利下げを織り込む動きとなり売られる。ロングは週足200EMAのサポートを確認してから。
ユーロ(EUR)
週明け仏の選挙は先週と反対の結果になりも強い。
先月高値付近で調整はありそうだが上目線。押し目を狙って買っていきたい。
円(JPY)
CPI後の小規模の円買い介入。
月足安値、4時間足200emaでもみ合っている。
超えていけば日足200emaを目指す展開。
週明け追加で介入があるのかどうか。
カナダドル(CAD)
先週に続いてドルにつられたような動きに。
積極的に触らなくともよいが、タイミングよく戻り売りを狙えれば。。。

ニュージー(NZD)
政策金利は据え置きだったが、ハト派の内容から利下げを意識され下落。
50%戻し、週足20sma、日足200emaの重なる所から戻していけるか。
ポンド(GBP)
今週最も勢いのあったポンド。ここを抜けたら青天井というところで週を終えた。
素直に上昇についていく。
オージー(AUD)
上昇の中での調整中。
売られている感じはなく週半ば辺りで買い場が来るか。
スイスフラン(CHF)
強さはないフラン。
週明けに売れそうだが、合わせる通貨は慎重に選びたい。


来週に向けて

週の始めはフランを後半では戻してきたドル売りでエントリーを狙えたらいいかなと思います。
合わせて買いたいのはポンドオージーが良いかと思っています。
は過去祝日での介入が多いとのことで月曜海の日に介入するのか気になりますね。ここから長期的な円高に向かっていくとはあまり思えませんが、今月は少し難しい値動きになりそうな気がしています。


来週に限った話ではありませんがドル安となってきている中でその資金がどこに向かっていくのか見ていきたいですね。
ほかの通貨なのか金や株価なのかはたまた債権なのか。
各国の金利の動向、ニュースをしっかりとチェックしておきたいですね!
では来週も楽しみましょう!みなさんよい週末を!!べんぞーでした!!



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