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発達障害と診断された長男の就学面談

※以下は2017年9月13日に記載した自身のTIDAブログからこちらのブログ(note)に
引っ越す際、内容を移したものです。

〜長男の就学面談〜

以前から長男の発達障害のことで幼稚園や
市とやり取りしながら、小学校に上がるにあたり、市の教育委員会から連絡があるとのこと。

9月に入り、連絡電話が(教育委員会からの)入り
進学のことで話し合いを持つので送付した書類の確認してをして下さい。との事でした。

後日、診断書を持ち、旦那と私、長男と次女を連れて市の教育委員会に出向きました。
当日は私たち家族だけではなく、長男と同い年の子や親御さんの何組かが面談に来ていました。

それぞれ個室に通され、しばらくすると
2人の職員(教育委員会の方々)が来て
お互いに挨拶をしました。

それから、長男に名前や年齢、今どこの学校に通っているのか、また友達の名前などを質問され、それにちゃんと答えられるのかを職員の方々はみていました。

親や長男への質疑応答が終わり、少し雑談。
その後、長男は同じ部屋の仕切りのある方へ職員の方と移動して、一緒に絵本を読んだり、お話したりお絵かきしたりと長男の様子を観察しているようでした。

その隣で私と旦那はもう1人の職員の方と
長男の産まれた頃の様子、家や学校などで
親御さんや先生たちが困っていることはありませんか?などの話をしました。

その中でこれから長男が小学校に通う上で

・トイレの自立
・自分で衣服の着替えがてきる
・意思疎通ができる

職員の方はこの三点は自分で出来ますか?と
確認していました。

長男はそこは自立していたので、親としては
安心しました。

そして、親としての考えを質問されました。

・特別支援学校か?
・特別支援学級か?
・通常学級か?

母親の私は幼稚園での長男と先生のやり取りを
みていたので、新しい学校で新しい人と新しいやり方に慣れるまでは特別支援学級がいいのではないかと話しました。

旦那は通常学級に進学し、最初の困難はあると思うが、誰もがその困難は必ず経験するものだから、長男にもやればできる、乗り越えられるという考えを話しました。

面談が無事に終わり

先にトコトコ歩く旦那と子供たちを前に
先程、長男と仕切りでやり取りしていた職員の方に私は引き留められました。

職員の方:〇〇君、とてもよくできていましたよ!調査書に書かれていた様子では物事の瞬時にの判断が乏しいと記されていましたが、そんなことないような感じで、私の話した事柄をよく理解しているように思えました!と。

私: え!そうなんですか?実は長男は自分の話に耳を傾けず、一方的に考えを押し付ける人に心を開かないので、職員さんの受け入れ体制が長男に伝わったのだと思います。
とお話しました。

すると、職員さんは

〇〇君なら通常学級てもやっていけるかもしれませんね。小学校でも受け入れ体制ができるように、事前に担任の先生に話を通しておけば、〇〇君の学校生活か難なくおくれると思いますよ!

とおっしゃってくださいました。

その職員さんの言葉に少しばかり長男の進学に希望の光が見えてきたように思えました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!





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