「あいつ逃げたな」と言われたときに見てほしい

まえおき
「あいつ逃げたな」って上から目線で言われたり、または「あいつ逃げたな」って思われるのは嫌だなぁ と思ったりする人も結構いるんじゃないかな? この「逃げる」って呪詛が、結構ひとを苦しめているので解りやすく説明しとくね。

逃げる選択で自殺をチョイスしちゃう人もいる時代ってホント嫌な時代だよなぁ。そういう色々な選択する前に「逃げる」って行動とはどういうものなのかを知っておいて欲しい。概ね3パターン。 

1、臆病風に吹かれる
「あいつ逃げたな」という趣旨で使われる王道の逃げ方。プライベートライアンのアパムが有名だけど、人間は経験した事もない状況になったら当然、身を守るためそこを動けなくなってしまう。身を守るためにそのコミュニティから去る事を決意する人もいる。

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2、プラスマイナスを考慮
所属する企業・団体・クラブなどなど、そのコミュニティに属していて自分にとってプラスになり得ない。または、そのコミュニティにとってプラスになり得ない。そういう考慮ができる経験と思慮を持ち合わせた人間は決して逃げる選択をしているわけではない。

3、単純に気にくわねぇ奴がいてムカつく
人間、ウマが合わないって奴はよくある。あーこいつはダメだと思ってしまったり、逆にやたら嫌がらせを受けたり、いじめにあったりする場合もある。そんなクソヤロウと時間を共有するだけ時間の無駄と判断する人は、過去の経験から時間とメンタルの管理ができる計画性のある人間ということだ。

あとがき
このように、人は経験から選択をし、そのコミュニティから離れることを選択するのよ。「あいつ逃げたな」と発する奴は、そういう経験をしたことがない、程度の低い人間なんよ。そういう経験をしていれば「あーそういう事にもなるよね。」って思えるはずだし。

嫌な事があって逃げるのかー っておもったとき「ひとつの経験をした」と思って欲しい。その経験から次はそういう選択をしないように、そういう道を避けることができるようになった。と思って欲しい。だから自殺なんて自分で終わらせるような道はチョイスしないで欲しい。

人は哀しみが多い程強くなれる というお話。

おわり。

カニチャーハンはカニカマを入れると美味しくなる