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【最重要】日常英語の9割は2800単語だけでできている！

Bennie's English - 社会人のやり直し英語学習！

Hi there!
It's Bennie!

今回は、日常英語のなんと9割をカバーする英単語学習法について解説します。

YouTubeにはすでにアップしていますが、活字でも解説します！

「TOEICなどを学習するのもいいけど、まずは身近な日常英語を身につけたい。」
「本当に使われる英語だけを手っ取り早く身につけたいけど、どうすればよいかわからない」
「まずはある程度理解できるようになりたいけど、どの単語帳を買えばよいかわからない」

そう悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

今回紹介する学習方法は、基本の頻出単語のみを手っ取り早く学習する方法です。まずは日常英語を素早く学習したい、そんな方はぜひ最後まで御覧ください。

◆頻出単語を効率よく学ぶ方法

TOEICなどでは、よく使われる単語ももちろん出題されますが、なかなか難しく、あまり使われない単語も存在します。
まず初心者の方が学ぶべきは、頻繁に使う英単語です。

頻繁に使うものから覚えていくのが、一番効率的ですよね。
そこで紹介したいのが、
「NEW GENERAL SERVICE LIST」、略して「NGSL」です。

このNGSLは約20億近い言語資料の中から、頻出語の2800語を厳選している基本単語リストです。なんとこのリスト、日常英語の9割をカバーしています。大学の英語の専門家が纏めたもので、信頼性も高いリストです。

英語には60万語以上の単語が存在しますが、ネイティブが使用する単語はわずか2～3万程度と言われています。

それでも非ネイティブの私達からすると、十分多いですよね。

「英語を第二言語とする学習者」のために、使用頻度の高い単語リストを作ろう！そう考えた博士がいます。

チャールズ・ブラウン博士
ブレント・カリガン博士
ジョセフ・フィリップス博士

この3名が小説・雑誌・ラジオなど9つの分野で使われる英単語を合計2億7000万語ほど集め、研究し、GSL、General Service Listを作成します。

しかし、このリスト、1950年代に作成されたもので、時代の流れにより使われる単語が変わり、改定されました。
そして作られたのが、今回紹介するNGSLです。

◆2800語全て覚える必要なし

「でも、2800単語も覚えなきゃいけないんでしょ？」
そう思った方、いませんか？

でも大丈夫です。
実はそこまで覚える必要はありません！

実は、この2800単語の大半が誰でも知っている単語になっています。つまり、既に基礎の大半をみなさんは習得しているということです。
具体的に上げると、NGSLには以下のような単語が含まれています。

  1. about

  2. after

  3. all

  4. also

  5. and

実はこれ、頻出単語TOP5ですが、どれも瞬時に分かる単語ですよね。最頻出単語はすでに皆さん習得しているのが分かったかと思います。

後は残りの単語を学習すればいいだけです！

◆NGSLを使った学習方法

このリスト、Excel形式で公式ページからダウンロードすることが出来ます。単語に加え、日本語の意味が記載されています。http://www.newgeneralservicelist.org/new-ngsl-japanese-defs

また、僕のオススメの学習方法はこのExcelリストではなく、アプリでの学習方法です。iPhone/Androidの両方で無料ダウンロードが可能です。
NGSLと検索するだけで、すぐにダウンロードすることが可能です。

・iphone
https://apps.apple.com/jp/app/ngsl-builder-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E7%89%88/id973368515

・android
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.CB.NGSLBuilder_global&hl=ja

お伝えしたとおり、このNGSLの大半はすでに皆さん知っている内容です。
このアプリでは、初級/中級/中上級/上級と自分のレベルを選択するだけで、学習に必要な単語を厳選してくれますので、より効率よく学習することが可能です。

また、短期間で反復学習できるようプログラムされているため、定着するまで学習することが出来ます。

◆まとめ

以上、日常英語の9割をカバーする英単語学習法でした。

英語には60万語以上の単語が存在しますが、ネイティブが使用する単語はわずか2～3万程度と言われています。

これでも非ネイティブの私達には多い単語数です。
「英語を第二言語とする学習者」のために、使用頻度の高い単語のリストを作ろう！そう考えた博士が、GSLという頻出単語リストを作成しました。

それを現代の頻出2800単語に改定し、NGSL/NEW GENERAL SERVICE LISTとして公開しています。公式ページからExcelでダウンロードすることもできますが、オススメの学習方法はスマホの公式アプリで、必要に応じて単語数を絞って学習することが可能で、より効率よく習得することが可能となっています。

NGSLの2800単語のうち、大半はみなさんが既に知っている単語ですので、効率よく学習することが重要となってきます。

まずはこのNGSLを習得することがマストです。こちらで頻出単語を習得した上で、別の単語帳で単語数を増やしていくと良いでしょう。

ぜひ、NGSLを使って、効率よく頻出単語を身につけましょう！

それでは、また次回。
Have a nice day！

Youtubeではアニメを使って、初心者にもわかりやすく英語学習方法を解説していますので、ぜひチェックしてみてくださいね！

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