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演奏シーンがメチャクチャかっこいい!MV3選!(ジャパニーズロック編)
こんにちは!
ショートMVクリエイター/ロック・オルタナティブMV愛好家のベンです。
本日は、単純にただひたすら演奏シーンがカッコイイミュージックビデオを、ジャパニーズロックのジャンルに絞って3つ選んでみました!
私はもうすぐ40歳のオッサンですが、中高校生の頃憧れをいだいたロックへの想いの灯は、長い年月を経てもまだ消えずにくすぶっています。
気持ちはずっとTeenのままです。
JUST ROCK!!
ではいってみましょう!
①dustbox ーBreak Through
ここ2年くらいdustboxにメチャメチャハマってます!
高い演奏レベルに裏付けされた美メロがたまらんです。
このMV、冒頭30秒の無音を経て、いきなりドラムのフィルから突入するキメのリフが最高にかっこいいです。
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全体的にうす暗いカラートーンが雰囲気を醸し出していてカッコいい映像になっています。白のSGが映えますね!
シンプルな照明もバンドの勢いを加速させます。
全体的に動きのあるカメラワークもカッコいいのですが、特に個人的にかっこいいと思うのが、演奏者を上から撮るアングルです。
特にギターやベースは通常ライブでも正面か下から見ることが多いと思うので、上からの映像はやはりMVならではのアングルなのではと思います!
![](https://assets.st-note.com/img/1650210351656-xwO0lpUs9o.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1650210462331-4dZ9KaDZlK.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1650210720098-003uWCnlXY.png?width=1200)
コロナが始まって、仕事もうまく行かずに閉塞感を感じていたときに、dustboxの楽曲にとても救われました。
『壊せ!不安の壁』
②Hi-STANDARD -All Generations
ハイスタの復帰後のNEW ANTHEMですね!
ガレージ風のセットが3人の雰囲気にも最高にマッチしてカッコいいです!
何気に後ろにギターやベースが並べてある他に、ハイスタのポスターやビデオやスコア、脱ぎ散らかしたバンズの靴など、小物にもこだわっています。(本当に存在するガレージなのか!?)
![](https://assets.st-note.com/img/1650296491483-QgDxpNZIgC.png?width=1200)
このMVで特筆すべきは独特のカメラワークと、カクカクとした動きになるように編集されたメンバーの動きかと思います!
あまり見たことない編集技法ですが、楽曲の勢いが見事に表現されていて素晴らしいと思いました。
どうやって撮影、編集しているのか気になります。
勉強して再現してみたいです。
ちょいちょい挟まる恒さんの変顔や、難波さんのファッキューポーズや健さんのメタルポーズも最高です!
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![](https://assets.st-note.com/img/1650296716667-Ujg3C1j4z6.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1650296832516-ODC5hFHkXm.png?width=1200)
演奏を本気で楽しんでいる雰囲気から3人の仲の良さが伝わるとともに、ロックってこういうものだよねと改めて感じさせてもらえるMVです!
③ACIDMAN - World Symphony
終始、石くずのようなものが吸い上げられていく中で3人がひたすら演奏するシンプルなMVです。
サビになると地鳴りのような画面のブレの演出が、楽曲の勢いを加速させます。カッコいい!
![](https://assets.st-note.com/img/1650298164512-qS9io2rBBE.png?width=1200)
途中のブレイクダウンする部分では、吸い上げられていた石くずもスローになり3拍子に合わせて浮遊しますが、その後のギターだけになる部分で石くずがカラーになり再び加速して吸い上げられます。
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画面のブレがさらに激しくなっていき、新たな創造が加速していきます。
たまに挟まる地球の挿絵も、新たな世界の創造をイメージさせます。
![](https://assets.st-note.com/img/1650298853392-7yJWcZ2vqE.png?width=1200)
そしてラスト、バーンとバンドの演奏が終わるとともに石くずがいったんはじけて、頭上から新たな地球が現れます。
吸い上げられていた石くずが新しい地球を創造していました。
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疾走感のある大好きな曲ですが、MVがかっこよくてさらに好きになりました!
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございました!
今回の記事では、演奏シーン中心のMVの中でも個人的に特にカッコイイと思っている3本ご紹介しました。
やはり演奏シーンはMVの基本となりますが、一口に演奏している姿を映すといっても、カラートーンの調整、カメラワークや編集、CGとの合成などでそのアーティストや楽曲の個性がでますね。
気づけば今回は3バンドともスリーピースのバンド。
一番シンプルなロックの形ですが、やっぱりカッコイイ!
今回は『カッコイイ』を連発した記事でした。
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