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居酒屋「少女文学倶楽部」#少女小説ガイド おめでとうございます編

──ここは居酒屋「少女文学倶楽部」。夜な夜な少女文学の愛好家が集まる店だといふ。ここで見聞きしたことは、決して他言無用のこと。今日は、どうやら客の少ないほぼ貸し切りの様子で……


紅玉いづき(以下紅玉):「いい鰤入ってますよ~寒くなってきたねぇ~」(トントントントン)
小野上明夜(以下小野上):おっコロナに負けずにやってるね大将? お邪魔します~
紅玉:うちはソーシャルディスタンス居酒屋でーい。飲み物なににいたします~?
小野上:とりあえず梅酒で。あとから蕎麦も出前されるらしいし。
紅玉:蕎麦食べてから来るっていってた人いないっすよね。まだ打ってんのかな??? わたしは最近はまってるカルヴァドスをロックでちびちびと。
神尾あるみ(以下神尾):ちわっす!!!
紅玉:お、蕎麦屋じゃん
小野上:出前さんお疲れ~
栗原ちひろ(以下栗原):ガラガラガラー。大将、やってる?
小野上:今蕎麦も来たよ
紅玉:今蕎麦が届いたとこ!
神尾:新蕎麦ですよ
栗原:おっ、どこの時空の新蕎麦かな。じゃあ熱燗からいくー
紅玉:かみおくんは何にすんの? 蕎麦割?
神尾:わたしは栗原さんの熱燗を横からもらいます
小野上:蕎麦湯と酒って合うのかな
栗原:じゃあいたわさとたたみいわしでももらってはじめるかー
紅玉:それでは今夜もゆるっとやっていきましょう、かんぱーーい!!!!!!
神尾:かんぱーーーーーーい!!!
小野上:かんぱーーーーーーーーーーーーーーい
栗原:かんぱーーーーーーい!!!

これはもう『少女文学 別冊』ですよ

紅玉:いやー今回お集まりいただいたのは、もうね、もうね~~他でもない、この本です!!!


『大人だって読みたい!少女小説ガイド』、発売おめでとうございます!!!!!!!!!!!!!!!!!
栗原:いえーーーい、おめでとうございまーーーす!!
小野上:おめでとーございます! 読ませていただきましたが、情熱の塊のような、良き本でしたね~
神尾:おめでとうございます!! 熱い本でした。
紅玉:読んでて泣いちゃった……いやこれは泣くでしょ???? これはいたしかたなくない???
栗原:見た目端正なのにね、端正では終わらせんぞという、主張も熱さもある本で。紅玉さんは泣かないと嘘よね
小野上:紅玉さんが『少女文学』に託したのと同じ魂の香りがしましたもんね、そりゃ泣くでしょ……
紅玉:少々ご案内させていただきますが、こちらの本、編著者のひとりである七木香枝さんは、『少女文学 第一号』でも最高のエッセイをご寄稿いただいておりました。そのご縁もあって……いやでもご縁があったから、って感じでもないですよね。
神尾:(はい、ティッシュどうぞ
紅玉:非常に丁寧なお仕事で、私達の著作も全員選んでいただきまして。それだけではなく~~!!!!!!!!!!! いやそれだけではなく…………………(泣いている
神尾:あんまり心の準備をせずに読み始めちゃったら、冒頭のインタビューと、作品ごとのレビューの熱でけっこう胸が苦しくなりましたね。
栗原:自分たちが愛して、商業の都合とかでは殺さないぞと誓った、何ものかの魂がね。熱いんだわ。
紅玉:これはね、実質ね『少女文学 別冊』なんですよ なんですなんです そういう気持ちで、うちのお客さんは絶対買ってほしい
栗原:言っちゃった!!
紅玉:気持ちだよ!!!気持ちだってば!!!!!(ティッシュではなくお猪口を奪いながら
神尾:(あっ、わたしの熱燗!
栗原:飲め飲めーーー(紅玉さんに注ぎつつ)
小野上:別冊感は確かにあるし、あそこの濃縮エッセンス現代版が「少女文学」とも言える気がする。
神尾:たしかに魂はつながってますよね
栗原:新作小説で語るぶん、少女文学の方がちょっと乱暴だけどね
紅玉:この拳(新作小説)しか持っていないので……
小野上:持てる武器で戦う。いや、私は乱暴というか隔離されてるんですが……。
栗原:別館的なものも間違いなく少女の世界だから……いいんだよ、隔離はするけど
紅玉:隔離は結果です
小野上:(おうちに入れてよォ)そういえばガイドの方が一部の闇が深かったので、トークショーはどうなるんだろうとちょっと身構えてたけど、そんなことはなかった。
紅玉:そうそう、現場といえば、先日はイベントも行われまして、「少女文学館」からも心ばかりですが、お花をね、届けさせていただきました。キラキラ~。
神尾:キラッキラ、ラメッラメの、少女小説なお花でしたね
小野上:トークイベント、配信で見させていただきましたが、飛び入りゲスト(笑)などもいらして面白かった!
紅玉:イベント、こちらで20日までの配信チケット購入できます!!

ぜひぜひぜひぜひぜひ。なんかもう、なんかもう……紅玉さんはもう……感無量でした……
栗原:イベント、私も配信で見たーー! いや、かなり面白かったですね。飛び入りゲストにきゃあきゃあしたわ!!
神尾:よいイベントでしたよね。少女文学館を手に取って下さった方々なら、きっと楽しいし、楽しいだけじゃなくて、なにか……ぐっとくるイベントだったのでは
紅玉:リアルタイム配信コメントに、わたしいるのですが、まあ、その、現場にも、いまして……(どうして?(どうしても……
小野上:ちゃっかり刊行予定を聞く紅玉さん、職権乱用では?
紅玉:いやいやいやいやいや あれは こう、とりあげていただいた方にも責任が(職権って乱用する以外につかいみちあります?
神尾:そう、紅玉さんは現場にもいたのに配信コメントにもいて、出演者の方に驚かれ(呆れられ)ていましたね
紅玉:「叙述トリックか????」といわれたような……いや、普通に、質問したいけどあんまり大きい声とか、ほら……だし……ねぇ……?
栗原:コバルトのサイン会行脚の話とかもね、そういや作家になったらサイン会行脚するもんだと思ってたころもあったわ(そんなものはなかった)
小野上:コバルトっていうか、私たちがデビューする前の出版界ってやっぱり別世界だなーとしみじみしたり。
紅玉:そういえばその話なんだけど~、わたしな~~~元コバルト作家さんと、デビューしたての頃に、日常で会ったことがあって……
栗原:日常で???
神尾:日常で
小野上:紅玉さん、「持ちすぎ」では?
神尾:紅玉さんの日常が本当に「日常」かはわからない
紅玉:いや、その、ちょっと特定を避けるためにふわっとさせるんですが、ふとした時に、こう、隣にいるひとが、「わたしはノベル大賞でデビューをした」みたいな それこそ、若木先生より、前の世代で……
小野上:また叙述トリックかよ >日常
紅玉:個人のプライバシーですので~! わたしはその時に、だいたい、一年に一冊作家で、「筆が遅くて」みたいなのを言ったら、「そうね、あなたは待ってもらえるひとなのね」と小さく言われまして
栗原:辛い話じゃないですか!!!!
紅玉:それからあんまり、結構一緒にいたんですが、小説の話はしなかったな……。おそれおおくてなんか、なんもいえなくなってしまった……
栗原:もっと書いてよ!!!!
紅玉:や~この話どこでしてもいいのかわからなくて~~!!!ガイドのインタビュー読んで思い出しちゃいました!!!
小野上:……今も昔も変わらないところはありますね! 
栗原:噴出するエモい闇の数々
神尾:あれ? お酒がしょっぱいな……
紅玉:とにかく読み甲斐があるので!!!!!!!!!!!!!!みんな!!!!買って読もうね!!!!!!!!!!!!
栗原:どうせ私は馬車馬側だよーー!!!(ごくごく)
紅玉:ぜひ購入いただいて、そして最後の青柳美帆子さんのコラムのラストを読んでわたしと一緒に泣いて下さい。現場からは以上です!!!!
栗原:これ販促になってるのかな!? なってる気もするな!!
紅玉:よろしくお願いします!! そしたらみんなの新刊の話、しましょうか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

新刊情報2020~いい顔はすべてを救う~

紅玉:みんな働き者なんだよな~~! まずはみんなの弟!!!!!!!!神尾くん!!!!!!!!!!!!新刊発売おめでとーーーーーーーーーーーーー!!!!!!
神尾:あーーーーーーーーーーーーーりがとーーーーーーーーーございまーーーーーーーーーーーーっす!!!!!!!
小野上:おめでとーございます!
神尾:出た!!!!!
栗原:おめでとーーーーーーございまーーーーす!!!出るもんだなあ
神尾:なんとか今年1冊出せて……よかった、です。
紅玉:アーアー<今年1冊
栗原:しかもなんかよかったです。私、珍しくひとの本を全力宣伝してしまった
小野上:ずっと書け書け言われてたもんね、万年筆もの
紅玉:わたしたちにとっても感慨深い作品で……はい神尾くん、自作の紹介してください!!!!!
神尾:あっ、しょ、しょうかい……(あわあわあわ
~しばらくお待ちください~
紅玉:かみおくん、やっぱり「持って」るんだよな~~まあ今はかみおくんをみんなが「待って」るんだけど
栗原:相変わらず自作宣伝に手間取る神尾くん。待ってる間に酔っ払ってしまいそう
紅玉:飲み過ぎないでね栗原さんは次よ
小野上:自分の固定ツイート見て来たら?かみおくん

神尾:できました!!
日々の生活に疲れた主人公の葵が、ある日万年筆と、万年筆をこよなく愛する宗方に出逢い、彼のお店「紅葉坂萬年堂」の店員となります。新入り店員として万年筆の世界に飛び込んだ葵の奮闘ぶりと、万年筆をとりまく世界の奥深さをお楽しみください。
どうっすか。

紅玉:30点
神尾:どーーーーーん
栗原:必要情報ゼロじゃん
神尾:うっうっ……
栗原:30点あるか、これ……
紅玉:こんにちは!あなたの赤ペン先生です!!どこが悪いかわかるかな~~!!??特にどこの沼に訴求しているのか見えない!!!!!!!!そして一番最高であるところのゆき哉さんのイラストのも触れていない!!!!!!!!!!落第!!!!!!!!!!!!!!! なおこれが御本でーす!!


神尾:あーーーーーーーー
小野上:イラストめっちゃ「美」だから、そこはやっぱり触れないと
神尾:(自作の紹介の文章考える時の脳って、死ぬほど苦手だった読書感想文書くときの脳と似てますね……)
紅玉:こんなところまでわたしたちは指導せねばならんのか?
神尾:そうっすね……
栗原:あと正式タイトルも入れなよ。まだ話題に出てないでしょ
神尾:あっ
紅玉:どんどん点数が下がる!!!! ストップ安!!
栗原:出してくれた版元もね
小野上:(このへんのくだり編集されるかな(*^_^*))
紅玉:(されないですね(*^_^*))
小野上:ここを見るかもしれない作家さんたちの役に立つ……かも、しれない
神尾:そして、表紙は、Webに掲載したときにイラストを描いてくださったゆき哉さんが!引き受けてくださいました!
紅玉:わーーーーー(拍手
栗原:888888888
小野上:ゆき哉さんありがとーーーーーーーーー!!
神尾:とっても素敵な、刊行した11月という季節にもぴったりな表紙です!
紅玉:お、なかなかいいわね、確かに季節もバッチリ
神尾:万年筆好きなひとが見たら、一目で引き寄せられちゃうような表紙です!
栗原:そうだ、そうやってヌルッと沼の話に!!
神尾:万年筆のことを全然知らないひとにも、万年筆マニアのひとにも、楽しんでもらえるような本になっております。
紅玉:いまとってもアツ~イ万年筆沼!!!
小野上:(むしろ栗原さんの合いの手が参考になる)
神尾:本を読んで、万年筆を買ったよ!っていう報告が、すでに何件も来ております!
そんな、万年筆のあったか~~い沼へのお誘いも兼ねた小説です!!
紅玉:かみおくんの腕はプロですよ!! わたしも万年筆見繕ってもらいました!! あれもこれも企画ノートは神尾くんのみたててくれた万年筆で書いております。
栗原:いいぞ!! 私も買いました!! 接客の描写が上質だし、好きなものを押し付けずに楽しみをわかちあう感じがとてもよい小説です!!
神尾:主人公の葵と宗方の関係の変化も、お楽しみください!
(どうでした、か……!
栗原:できたじゃん神尾くん!!!!
神尾:ありがとうございます!ありがとうございます!
小野上:最近テレビでもちょいちょい特集されますもんね、万年筆とインク。お話から触れるのも、沼の入り口としてはとっつきやすいかと。ぜひぜひ!
神尾:ぜえはあ……
小野上:偉いぞ神尾くん!
紅玉:おつかれさん!そして栗原さん、4月の続刊刊行、おめでとうございまーーーーーーーーーーーーーす!!!!!!
神尾:おめでとうございます!!!! まじでめでたい!!!
栗原:やったーーーーーー!!!!!
小野上:おめでとうございまーーーす!
栗原:あの4月! コロナ! 地獄の営業自粛要請で都心の書店が閉まりまくった4月に出た本の、2巻が出ます、奇跡!!
紅玉:いや~~泣いちゃうね……今日は涙腺がちょっと……年かな……
小野上:タイミングは最悪だったけど、やっぱり顔が良くて中身もいい本は売れる
神尾:奇跡じゃないですよ。なんだろう、いろんな努力の結果と、物語と、いい顔のおかげ
紅玉:やっぱりいい顔はすべてを救うんだな
神尾:2巻のいい顔を見て、1巻を買ってるひともちらほら見受けられます
栗原:なんせ谷が深い年だから、落差がでかくて涙も出るよね。
そんなメイクドラマな新刊、ヴィクトリアン・オカルトミステリー「有閑貴族エリオットの幽雅な事件簿2」、集英社オレンジ文庫さんより12/18に発売です。

今回もカズアキさんの表紙がサイコーーーーに顔がいい!! みんな、金髪美少年は好きか!!??
神尾:好きーーーーーーー!!!
紅玉:だいすきーーーーー!!!!
小野上:嫌いな人いる??????
栗原:やったーーー!! 表紙は花綻びそうな美少年、コニーくんです。今回も幽霊が見える道楽貴族と、自分を人形と思い込んでいる美少年助手が幽霊がらみの事件を解決するよ。ちょっと冒険色の強い話や、エリオットくんの過去に関わる話が多めの巻です。
紅玉:ひゅーひゅー! みなさんご予約はこちらから!!!!!!! ぜひともこの最高の一冊、手に入れましょうね!!!!!
栗原:短編連作ですが、一巻でエリオットくんの重要な過去がわかるので、一巻からがおすすめです!! どうやら一巻も新規帯をかけてくださるそうなので、まだ手に取ってないよーという方は是非セットで!! また型抜きPOPも作ってもらったよー
紅玉:すてきーーー!! そして栗原さんは他にもバリバリお仕事している! そういう今後の話はこれからまた締めに話すとして、小野上さんもぜひ、今年でた本宣伝していってくださいませ。わたしは酒飲んでますので。
小野上:お酒おいしいからね、仕方ないね
神尾:おいしいお酒がのめてありがたい
栗原:紅玉さんの今後の仕事についても、締めできっと聞けるにちがいない
紅玉:おさけ! おいしい!
小野上:今年は二冊出ました。
紅玉:いきなり-100点からくるじゃん
神尾:ある意味100点
紅玉:でもわかっているの、そう、出してる以上の、正義はない……
栗原:0冊の人だからな、君な
紅玉:しーっ
小野上:一冊目、メゾン文庫より7/10発行「百王警察署何もするな課」。冒頭でライバルに殺されかける刑事が、「何もするな課」なる妖怪絡みの捜査を行う課に左遷される話です。ヒロイン(概念)候補がいっぱいいる。遊上さんのめちゃくちゃ雰囲気のある表紙が目印です~。

小野上:二冊目、富士見L文庫より8/12発行「竜神めおと絵巻 ~花の御所に嫁陰陽師まいりけり~」。陰陽師(嫁)×龍神(旦那)、最強めおとコンビが宮中の謎に立ち向かう! ということで、異種族馬鹿ップルが宮中の謎に立ち向かう平安陰陽ものです。溺愛系ですが、割と旦那の闇が深い。深遊さんの華やかな表紙が目印です♥

栗原:ハートが黒い。これが闇……
紅玉:光の小野上さん、垣間見える闇がたまらん。そして本当に年二冊偉すぎる。
小野上:でも私も来年は一冊出るかな……どうかな……? やるやる詐欺してた、なろう系にもちゃんと挑戦してみたいから、そっちに集中してるかも。
紅玉:ぜひぜひみなさん!!! この年末のステイホーム読書は、少女文学館メンバーの本と一緒にお過ごしくださいね~!!!
神尾:みんな、完璧な紹介文だな~
紅玉:完璧な紹介文だし圧倒的にかみおくんよりはやかった
小野上:(神尾くんという人柱がいたので)
紅玉:ちなみに栗原さんも今後の予定は?
栗原:こんご の よてい
こんご???

紅玉:いきなりバグった い、いえる範囲で!
栗原:うーん。ええと、確定しているものは、なろうで書いてた小説が紙になります! あと、漫画にもなります!!
小野上:ぱちぱちぱちぱち
神尾:わーーーーー!!
栗原:エリオットくんがさらに続くといいなーとも思ってるし(売り上げ次第です)新作書いてよという話が2つくらい、イレギュラーなやつが2冊くらい、その他、企画書と延々戦ってるやつが大きく分けて2件あって……
神尾:忙しい……
紅玉:栗原さん何人いるの?
栗原:なろうの紙も続けば3冊完結の分量で……
小野上:腕が六本あるのかな。一本食べてもバレないのでは
紅玉:貸して欲しい
栗原:ほんとはさらにジャンル違いで2つ「やってよ」と言われてるものはあり、さらに要望を出していたものが通りそうで……
なんだこれ???
アレクサ、来年の予定をまとめて?
神尾:「爆発してます」
栗原:ビッグバンで宇宙生まれる
小野上:……体にだけは気を付けてね!
栗原:はーーーい、毎朝野菜スープ飲んでる……
紅玉:少女文学もよろしくおねがいします♥♥♥
栗原:紅玉さんがすごいゲスト引っ張るらしいから頑張るよ♥
小野上:またやべーの来ちゃいますね……
神尾:なんかすごい召喚の儀式したみたいなゲストが来るかも知れない
紅玉:そーーーーーーーーーうーーーーーーーーーなーーーーのーーーーーーーーわたしはもう来年の予定は「少女文学 第四号」でよくない? もうやばくない? これ出したらわたしの労力もうオールオッケーでよくない?? 錬成してない?わりともってかれてない?
だめか………………だめか…………………いや、すべてを全力投球、がんばります……
栗原:私の仕事わけてあげようか?
紅玉:すでに結構わけてもらっている気がしますが?(ブレストの痕跡を見ながら
栗原:にこにこにこ……(感謝の土下座)
小野上:しかし時期的にどこで出しますかね、少女文学
紅玉:5月を目標!!!!!!!!!ってところですね。でも世の中がこんなですから、ちょっとフレキシブルに。
小野上:締め切りを早めに設定して(栗原さんの仕事量に微笑みつつ)
栗原:ほんまやで
紅玉:だいたいみんな逆算できるでしょうが~~。まあこれおわったらちょっと特集会議だけ河岸かえてつきあってくださ~い。大体キメてんですが
小野上:は~い >特集会議
神尾:来年にわくわくできる年末でうれしいな~
紅玉:神尾くんも来年もがんばんなよ!!(バーン
神尾:うっす
紅玉:よっしゃーーーそしたら会議用にお店かえまーーす!!! 大将ごちそうさまー!!!!!!!
神尾:ごちそうさま!!
栗原:ごちそうさま、蕎麦も美味しかったーー
小野上:ごちそうさまでしたー!

こうして、今日も「少女文学倶楽部」の夜は更けていく──

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