見出し画像

お師匠との仕事、連荘2日目

昨日の仕事はカナメモチの伐採、太い細い併せて22本

お師匠の見積もりでは3人工で8時間 
頼みのUさんは、昨日僕が後頭部をベースボールキャップでひっぱたいたから、いじけて却下♪

それでも雨が降る前に、やっちまおう おーっとなって
07:00開始
狭小スペースと諸々の理由でチェンソーは無し(きっついっす)
「雨が降る前に終わるかなぁ」
お師匠のボヤキを聞きながら

カーブソーを腰に、手に太枝切ばさみ

愛鋸silkyズバット27

なぁに、造形を考えながら剪定する事に比べれば伐採は得意だぜw
枝を片端からハサミでぱつぱつっ
お師匠に片づけを頼んで
幹の上から50㎝ずつ水平に鋸を入れていく
幹を立ち木のまま3~4回鋸引き
片付けに太い所を切り離す
のべにして120回の切断で作業終了

落ちた葉や枝の掃除が終わったのは
14:00

「終わっちゃったねぇ」
86歳の お師匠が感嘆する
「用途に合った鋸を使えば、なんちゃこと無いって言ったじゃないっすか」
「本当だねぇ」
お師匠は僕が献上したアルスの17㎝を仕舞ながら笑う

アルスカーブソー17㎝

僕の脇差と同じ鋸
荒目でカーブソーなら生木には最強
Uさんの助っ人なんて無しで綺麗に終わる

2人工で済んだから手間賃もリーズナブルで
クライアントさまも慶んでくだすって嬉しい♪

剪定と言う創造より
伐採と言う破戒と再生が大好き

僕もニコニコしながら現場から引き上げた。

お邪魔でなければ、サポートをお願いします。 本日はおいでいただき、誠にありがとうございます。