貧乏人こそ長期的快楽を

短期的快楽である酒、ギャンブル、薬物、ゲームは金持ちの娯楽であり燃料。我々弱いものの燃料は、長期的娯楽である瞑想、祈り、慈善行為、学習、エクササイズ、鍛錬、音楽、踊り、など。お金がなくても場所がなくてもできる。長期的娯楽のドーパミンの元々はイマジネーション。思いと行為がシンクロしてドーパミンがドバドバに出る。短期的快楽は行為のみで思いはなくてもいい。その代わりに健康や金など代償は大きい。

 僕は、人が見向きもしない気持ち悪い生き物と心を通わせられることを夢見ている。それを実感した時快楽が得られる。それが人としての成長であり進化と真剣に思っている。

 スポーツは競争を煽るから短期的快楽に近い。競争より楽しさ、健康、上達がメインに来ると、長期的快楽に繋がる。

 慈善行為に喜びを見出せたら素晴らしい。人が嫌がる仕事ほど感謝される。それは素晴らしいモチベ。

 料理は、エクササイズの持つ上達の喜びと、美味しいと言ってもらえる慈善行為に繋がる。また、食物を通じて生き物と繋がるというイマジネーションが働く。

 音楽もいい。音楽は懐かしさや感動を与えてくれる。イマジネーションの素を与えてくれる。映画も同じ。

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