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人の遺書をみたことがあるかい?

鹿児島県知覧町の特効平和記念館に行った。

ここは第二次世界大戦の終わりの頃に特効に寄って命をなくした人たちの資料館で
遺品や遺書がずらーーーーーっと1日では見切れないほど並んでいるのだ。

戦争の時代に生きた人たち。
家族や恋人への愛、感謝、国のために死ねることの誇り、
そして、戦争が終わった後の未来の日本への願い。

広島の平和記念資料館に行った時は
無差別に殺された残酷さや悲しさがどんどん流れ込んできて、嗚咽が出るくらい泣きながら見学したんだけど
特攻隊員の人たちはもちろん、死にたくて死ぬわけじゃなくて、中には逃げ出したい人だっていたはずだけど、そんなこと許される時代じゃないから、胸を張って飛んでいった人たちばかりだから、

泣くことはこの人たちに失礼だと思って堪えた。

私は明日死ぬときに誰に何という言葉を残すのか、最近ずっと考えてる。

でも私は至って健康で、死ぬかもしれないという経験は人生で一度もない。

ただ、本当にいつ何が起こるかわからない。
1秒後に死ぬかもしれない。

だからわたしは、上書き可能な遺書をnoteに書き残そうと思う。生きている限り色んな人へ言葉を綴っていく。
遺書というより、みんなへの手紙?ラブレターかも。
もし私がいつかいなくなったら、下書きに入っているnoteを公開してほしい。多分膨大な量の手紙が溢れ出す、予定。

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