(株)赤城コンサルティング:介護事業者の情シス業務受託

基幹システムからスマホの操作説明、無料ツールの環境構築、運用定着を実施して、ユーザー目…

(株)赤城コンサルティング:介護事業者の情シス業務受託

基幹システムからスマホの操作説明、無料ツールの環境構築、運用定着を実施して、ユーザー目線で利用までのハードルを極小にすることをミッションに掲げる。クライアントと同じ釜の飯を食う立場になるため、顧問契約での情シス業務受託サービスを実施中。顧問料5万円/月~。

最近の記事

直行直帰がある事業者が最低限やらなければならないアルコールチェック義務化対応

2022年4月1日から、業務で車を運転するほぼ全ての事業者に対してアルコールチェックの義務化が始まりました。 そうは言っても何を準備すれば良いのか!?うちの事業所は直行直帰もあるけどその場合はどうしたらいいんだ?という声が多かったので、直行直帰の場合に最低限やらなければならないことをまとめます。 本記事は、以下の公開情報の要点をまとめて執筆しております。 https://www.npa.go.jp/laws/notification/tuutatuanzenuntenkan

    • 研究論文の要約1

      訪問介護におけるケアマネージャーのICT利用実態と情報需要 ーアンケート調査に基づく分析ー 新潟大学経済学部准教授)大串葉子さんの論文を要約します。 https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsim/37/1/37_42/_pdf/-char/ja 1.はじめに ・2017年の時点で、高齢化率は26.0%(四人に一人が65歳以上) ・急増する高齢人口に伴って、施設を中心とした介護サービスでは対応できないのは明らか。 ・高齢者への調査でも、

      • 使ってみてわかったドローンのあれこれ

        現在、youtuberが注目されていますが、私自身も動画によるプロモーションがいっそう重要になってくるという考えです。 素材となる動画を撮影するツールとして、ビデオカメラ、スマートフォン、ウェアラブルカメラ等があります。 これに加えて今回のテーマになるドローン内蔵カメラ。こちらも臨場感のある動画を手軽に撮影できる面白そうなギアです。 すごそうだな、面白そうだな、と思いつつも、今まで手を出せなかったドローン。 今回は、思い切って購入してみたので、使ってみて初めて分かったことを

        • Slackでヘルパーさんやケアマネージャー、看護師と情報共有。利用者様の訪問状況を簡単確認

          お客様からの問い合わせ内容訪問介護事業者様から、利用者50名に対するヘルパー30名との情報共有を円滑に行いたいとのご要望でした。 低コストでの導入をご希望だったため、無料での利用が可能な範囲でSlackを使ったコミュニケーションを提案しました。 Slackでチームワークをスムーズに 起こっていた問題 問題点1:申し送り、引継ぎが大変 起床介助から就寝介助まで、時間帯ごとに複数人の担当者が訪問する場合があり、電話や携帯電話のメールで1対1の情報共有しか出来ていなかった。ま

        直行直帰がある事業者が最低限やらなければならないアルコールチェック義務化対応

          端末設定表、作ってますか?

          なにそれ必要なの? と思った方もいるかもしれませんが、これが無いと困ることいっぱいあるよ。 多くの会社では、パソコンが一人1台あるのは当たり前で、最近はモバイルPCやスマホ、タブレットも支給されるようになり、一人で複数台のデバイスを使う会社も多くなってきました。 セキュリティ対策とか、どこに何が入ってるか?それぞれのログインIDは?などといった諸々の情報について、属人的かその都度設定しているか、対応はまちまちです。 また、いつ、どこから導入した機器なのか?故障したらどこ

          起業について

          このアカウントは、今のところただの個人が名乗っているだけのなんちゃって企業アカウントですが、今に見ておれ!正式に会社にしてみせる! という意気込みでノリで開設しました。 【なぜ起業したいと思ったか】 所属会社で仕事をする限り、自分が目指す顧客満足にたどり着けないな、と思ったからです。所属会社は、地方都市かつ社員数で考えればそこそこ規模があり、今のところ、給与も平均よりは多くもらうことができており、お金周りの待遇に関しては心配ないといえば心配ない。 ただ、昨今のIT業界の