SQL学習ログ　SELECT, WHERE, ORDER BY, GROUP BY, HAVING

久しぶりに勉強して脳みそが疲れているので
忘れないようにアウトプットだ
インプットとアウトプットはいつでもセットでいきましょう

この人のyoutube見ながらやったよ。すごい時代だ。勉強が無料だなんて。言い訳ができない。食らいついて生きていかないと・・・
今回はDB Browser for SQLiteを使っていくよ〜

SQLってなに

・SQLとは、データベース言語。プログラミング言語ではない。
・でも、プログラミングするにあたってデータベースは使われているから、プログラミングするとしても必須だよ

テーブルってなに

・エクセルのBookみたいなもの
・縦方向、列方向は「カラム」
・横方向、行方向は「レコード」

SELECT :列を取り出す

SELECT カラムA FROM テーブルA;

意味：テーブルAからカラムAを取り出してね

SELECT カラムA , カラムB FROM テーブルA

意味：テーブルAからカラムAとBを取り出してね
（複数取り出したいはカンマでつなぐ）

SELECT カラムA as '新A' FROM テーブルA

意味：テーブルAからカラムAと取り出してね。項目名は新Aとして。

SELECT ＊　FROM テーブルA

意味：テーブルAから全部のカラムを取り出してね。

WHERE：行を取り出す

SELECT ＊
FROM テーブルA
WHERE 条件式

意味：テーブルAから条件式にあう列を全部とってきてね
（条件式に文字列を入れるときは　’’ でくくるの忘れずに）

条件書き方
　イコール　=     
　以下　<=
　以上　>=
　超える　>
　未満　<
　除く　!= 

ORDER BY：並び替え

SELECT ＊
FROM テーブルA
ORDER BY 並び替え条件

意味：テーブルAから全部のカラムを並び替え条件順で取り出してね。

条件書き方
　昇順　ASC　（デフォルトこれなので書かなくても良い）
　降順　DESC

SELECT *
FROM テーブルA
ORDER BY カラムA , カラムB

意味：テーブルAから全部のカラムをカラムA、カラムBの順に取り出してね。（エクセルで順番にフィルターかけたみたいになる）

SELECT *
FROM テーブルA
ORDER BY カラムA DESC, カラムB ASC

意味：テーブルAから全部のカラムをカラムAは降順、カラムBは昇順で取り出してね

GROUP BY：同じ値をまとめる（グルーピング）

SELECT カラムA
FROM テーブルA
GROUP BY カラムA 

意味：テーブルAからカラムAをグループ化してね

例
元データ：りんご　もも　バナナ　りんご　もも　もも
結果        ：りんご　もも　バナナ

SELECT カラムA, 集計関数(集計対象カラム)
FROM テーブルA
GROUP BY カラムA 

意味：テーブルAからカラムAをグループ化して、それごとに集計してね
（集計関数は何個も付けれる　横列で出力してくれる）

集計関数の例
合計　sum
平均　avg
最小　min
最大　max
数える　count

イメージ　３×３の表みたいにできる

　　　　　合計　最小　最大
りんご
もも
バナナ

SELECT count(*) 
FROM テーブルA

意味：テーブルAのデータ数を数える

HAVING：行を取りだす（グループ化した後のデータ）

SELECT カラムA、集計関数（集計対象カラムB） 　
FROM テーブルA
GROUP BY カラムA
HAVING 集計関数（集計対象カラムB）で条件式

なんかもわかりにくいから具体例で

SELECT
    商品名
    , sum(売上金額)
FROM テーブルA
GROUP BY 商品名
HAVING sum(売上金額) >= 1000000

意味：テーブルAから、売上金額が100万円以上の商品名のみを取り出してね。

ここまでのまとめ

まとめた時の順番は以下の通り

SELECT グルーピングをするカラム、集計関数（集計対象カラム） 　
FROM テーブル名
WHERE 条件式
GROUP BY グルーピングをするカラム
HAVING 集計関数（集計対象カラム）で条件式
ORDER BY ソート条件

（https://kino-code.com/sql07-2/ から丸コピ）

疲れました。練習しないと身にならなそうだ〜。