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中学受験、昨年の今頃

模試もだいぶ終わって、受験校もほぼほぼ決まっているころ。

成績の乱高下はもうあまりなくて、過去問との相性とか、予想外にわからない問題が出なければ、まず大丈夫なんでしょうが、

中途半端な気持ちで、追い込みをかけるわけでもおさらいをするわけでもなく、ひたすら過去問演習をしていました。

思い出したくないことって思い出せなくなるのですが、

一言だけ言えるとしたら、

合不合と、サピックスの模試通りの受験結果になりました。

特にサピックスの志望校別の模試、学校の会場で受けたとおりでして、ご縁というのはそういう雰囲気も含めてのものかと思います。

ここに進学して過ごしたいというところにしか願書は出さなかったので、熱望校を一つに絞らず、4校受験しました。
一校だけ不合格ラインのまま受験した学校は、やはり不合格でした。

模試での合否判定は意外にも正確、
私はこれだけは言えるとサンプル1ですが、納得し頷いた中学受験でした。

特殊な記述校だとしても、やっぱりほぼ順当に学力は測られるのだと思います。

どんな聞き方をしても、答えられる学力を模試では測っている…やっぱり最後は読解力。
だから、判定がよかったら素直に喜び、受験では落ち着いて堂々と、問題に向かって行けば良いね。

私はそれがわからず、一人目で終わったので、当日も気合い入れてシャキットね!とかゆーてしもたー。
ガチガチに一校目は緊張して、やっぱり前受は無敵なお子さん以外は必要だと思いました。

そして、一校目の合格って、ほんとに背中を押されるので、御守になりました。
辞退をするときにもありがとうございましたという気持ちで、おハガキ書きました。

結局はご縁で、行った学校が好きになります。我が家は導かれるように入学して、今も楽しく過ごせているので良かったです。

何より私が安心して、自分の人生に戻れました。
受験では、下手な寄り添いで、子供の自己肯定感を下げたかもしれません。
もっとやりようがあったかも。でもね、やれることはやった。
私と子供の組み合わせ相性も大いに影響するため、これがベストではないこともわかっているし、お互い初めての受験、ワンシーズンをコロナにおびえつつ過ごした思い出は、一生モノになったはず。

これから受験する方には、ぜひ、合否結果はもちろん大事だけど、いい思い出になる受験にしてくださいね。
我が家は遠方なので、全部前泊しましたがそれすら思い出です。

不合格は苦いとしても、落ちてみてわかることもあるのだから、ありがたいと思えます。
全勝することより、全落ちしないこと、それが絶対大事だからね。

中学受験、やってよかった?と聞かれたら、子供は良かった!と言います。
私は、良かった!
自分のサポートはまずかったけれども、塾の使い方を間違えなかったところに、自分を褒めてやろうと思っています。

母親として
自分のサポートが良かったとは思わない・・・むにゃむにゃ・・とお茶を濁すところはたくさんあるけれど、それがあったから今の見守りや距離感が作れています。
子供とバトルするのも、この年令だからこそかも知れません。

むにゃむにゃってところは2月の勝者でいい感じの演出されていますよね。
毎週子供と楽しみに観ています(^^)

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