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確定拠出年金の移換はどうして難しいのか?

こんにちは。コンテンツにアクセスくださってありがとうございます。

確定拠出年金の加入者の方が、転職時に資産を持ち運ぶポータビリティ制というのは、少しずつ認知度が高まってきたのかな?とは思うのでうが、移換についてやっぱり難しくって後回しにしてたら、自動移換されてしまっている。という方もいるかもしれません。

移換手続きは、移換元、移管先の手続き案内をご確認いただくしかないのですが、なんで移換が難しいのか、ただ単に考えてみる回にしたいと思います。
残念ながら、今回は、答えとかTipは得られませんので、ただの妄想回です。

移換という用語がまずなぞ


移換とは? 確定拠出年金や確定給付年金において、積み立てられた資産を他の運営管理機関に移すこと。(年金用語)のようです。
いきなり年金用語で始められると、まず、なんのこと?→難しそうだからとりあえず後回し、、の気持ちになりますねえ。

移換先、移換元の表が難しい


厚生労働省の年金資産の持ち運び(ポータビリティ制度)の図も改めてみてみたんですが、難しい、、😓自分の移換元と、転職先やこれからの制度がまず何なのかを正確に理解してないと、この時点で、あ、後回し、、ってなりそうですね。。
他の専門家的な方もサポートしたい となっても、企業ごとの状況で制度が異なるので、移換先も移換元も両方の事情を把握できるのは、実質、ご本人しか無理なのですよね。。。

いきなり出てくる『あなたの記録関連運営管理機関はどこですか?』に、え??となる。

どこか?と言われても、わかりません。ってなりますね。。。DCの運営管理機関は2023年10月現在223社あるのですが、それとは別に、レコードキーパーと呼ばれる記録関連業務を行う機関が日本では4社あります。
4社は以下の通り。
日本インベスター・ソリューション・アンド・テクノロジー株式会社
損保ジャパンDC証券株式会社
日本レコードキーピングネットワーク株式会社
SBIベネフィットシステムズ株式会社

移換手続きをしていると、この4社のどれ?を確認されることがあるのですが、え、私の確定拠出年金って、〇〇銀行なんだけど、選択肢にないから、関係がないのか? となる方がいそうです。。。 かならず、どのDCに加入者だったとしても、どれかには該当するんですが、自分が直接取引行った記憶がないから、そんなところ知らないけど、、ってなっちゃいそうですね。。ほんと。

まとめ

ただただ、移換がなぜ小難しいのか、をかんがえてみました。自分の情報収集力と把握力が試される機会、それが、企業年金の移換。

これは、今後もっと簡単になるんだろうか、、、きっと無理ですね。。今の所。
年金制度関係してる→所々年金用語が挟まってくる、 独自の制度文化が広がっている
結局、企業ごと等によっても違うから、fpとか金融機関の専門家でサポートできる事が限られるのである程度自分でやらないと行けないし、このサポートそのものは儲からなさそうなので支援参入業も発展しない、、

とりあえず、自力で頑張るのみ ということで、今日は終わりにしたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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