見出し画像

7「be」の肩書き、note のニックネーム

一昨年サラリーマン時代を終える頃、興味深いタイトルの本をみつけました。もっと若い方をターゲットにした本のはずですが、私のような年代でもイケました。何のために生きているか、そもそも自分は何なのかを考えましょうという本でした。自分の裸のプロフィールといってもよいであろう過去を、ちゃんと評価しようと思えました。

私は運動神経が鈍いこと、なのに部活を体育系に選んだことがバックボーンにあります。コンプレックスを抱き続けていました。そして運動神経が鈍いのと同様に、勝負ごとに疎いことがバックボーンにありました。それがサラリーマンとしての暮らしを左右してきたことを、次第に自覚するようになりました。あわせて、仕事も含めた生き方も左右していることに通じているように感じ始めました。

そこで学生時代を思い出し浮かび上がったキーワードは、ベンチウォーマーです。しかも be の肩書きという本に沿って決めたのは「ものさしを持たないベンチウォーマー」です。

ベンチウォーマーを検索したらそういうブランドのアパレルがあったのでショップに走ってまとめ買いしました。アスリート向けのブランドを立てた企業さんには、ターゲットがずれる爺さんがイメージを壊すことをお詫びします。

そんなことから今回 note のニックネームを、bench_warmer_844 としました。以前から、たまたま呼び名の語呂合わせでメアドにも使っていた844は、12年Ⅹ7周期=84「84歳で死に切る」という意味があります。

いつか書きますが「死に切る」ということは大切に考えているイメージで、「ものさしを持たない」ということと一体の概念なんです。