Twitter自動化のススメ【駆け出しエンジニアでもできるTwitterAPI登録マニュアル】【Pythonコード】
Twitterを普段から使っている皆さんなら、一度はTwitter自動化という単語を目にしたことがあるのではないでしょうか?
自分の代わりにボットが勝手にアプリを操作して、フォロワー増やしてくれたらなあ。なんて夢見たことはありませんか? ちなみに僕は何度も考えました。
実は、時間を指定して定期的に特定のツイートをしてくれるようなツールは既にあります。例えばこれとか。
ただし機械的に同じようなツイートをさせるだけだと、露骨にボット感が出てしまってすぐフォロー外されたりミュートにされたりしてしまいます。
皆さんもそういうTwitterアカウントをみたことはありませんか? それだと明らかな手抜き感が出てしまいますし、新しい情報が入ってこなくてフォロワー側のメリットもないので当然フォロワーは増えません。
そこで僕がたどり着いた方法がいいねの自動化です。
この記事では、前半部分でいいねやその他の機能の自動化によるメリットと、TwitterAPIについてのを説明します。アプリ開発の知識が少しでもある方は、前半部分だけ読めば使いこなせる方もいるかもなのでぜひどうぞ。
そして後半の有料部分をご購入いただいた方には、TwitterAPI登録マニュアルのURLを、そしてすぐにお試しいただける自動いいねプログラムのコード(Python)の提供をいたします。
この記事に掲載するプログラムは、実際に僕がTwitter運用に活用して成果も出ています。
ちなみにこのツールを使ってから、Twitterのアクセスは以下のようになりました。
特にインプレッション(ツイートがTLに流れた回数)の増加が500%増と凄まじく、プロフィール閲覧率も飛躍的に増加しています。
僕がフォロワー4桁に達した要因の1つには、確実になっていると思います。
それでは興味のある方はぜひ最後までお付き合いください!
1. いいねされて嫌な気持ちになる人はいない
この見出しに書いたことに反論がある人はいないと思います。
より多くのいいねをもらうために、私たちは日々最近のトレンドを研究をしたり、動画を作ったりアプリを作ったりしてるわけです。
そしてこの「いいね」が一番、自動化に適しているアクションなのです。
TwitterはAPIが公開されているので、アプリでできる大抵の操作は自動化できますが、多くの操作には文章入力がセットになってきます。ツイートやリプライやDMですね。
ちなみにAPIというのは、ウェブサービスの事業者が自社のデータやプログラムなどを外部の開発者が自由に利用できる形で公開したもので、例えるなら水道でいう所の蛇口のようなものです。
文章で違和感なく自然な受け答えができるボットはまだ実現していませんし、しかもTwitterではユーザーのキャラクターが大事です。あなたならではの言動を再現できないのなら、ツイートの自動化であなたのファンは増えないでしょう(定期的なアナウンスなどに使うのは有り)。
そこでいいねの自動化です。
いいねは基本的に単純なアクションなので、ぶっちゃけボットからされたかどうかなんて基本的にユーザーは気にしません。
しかもいいねされたら普通に嬉しい。ここが重要です。
いいねされて嬉しい! という気持ちを、とにかくたくさん配りまくればファンが増えていくわけです。
2. あなたのキャラクターに合わせた自動いいねの検索キーワードを考えよう
それではどんなツイートを自動いいねさせればいいのでしょうか? 適当に手当たり次第いいねすればいいわけではないことはわかると思います。
実際にTwitterAPIを使って自動いいねを行う際、検索キーワードを設定してそのキーワードを含むツイートを一括で100件いいねする、というような運用になります。
それでは最適な検索キーワードはどのように決めればいいのでしょうか?
例えば僕は普段からエンジニアについての情報発信をしているので、プログラミングなどの技術について関心がある人がフォロワーに多いです。
そんな僕が急にバチェラーや乃木坂48についてのツイートをいいねしたところで、いいねされた人たちが僕のプロフィールを見に来てくれたとしても「なんでこの人にいいねされたんだろう?」と首を傾げられるだけでしょう。
というわけで僕が自動いいねさせていた検索キーワードの1つは、”プログラミング”です。
この単語を含むツイートをするアカウントは、大抵の場合はプログラミングに興味があると見て間違い無いでしょう。なのでこのキーワードで検索したツイートをまとめていいねすれば、そのうちの何人かは僕のTwitterプロフィールを見て興味を持ってくれるというわけです。
もちろんプロフィールをわかりやすく作ってエンジニアにとって価値のある情報発信を普段からしていることは前提として、そこにプラスアルファで自分のTwitterアカウントへのアクセスの流入を上げることで自分のフォロワー候補を増やすことができます。
川幅を広げて網にかかる魚を増やすみたいなイメージですかね(少し表現は悪いですが)。
3. Twitter自動化のその他の使い道
いいね以外のTwitter自動化の使い道をいくつかあげておきます。
・自分のフォローを外したアカウントへのフォローを一括で外す
・定型文のDMを一括で大量に送る
・複数のテキスト候補の中からランダムで選ばれた文面で指定時刻にツイートする
・指定のキーワードで検索したツイートをリツイートする
・特定のキーワードが含まれたリプライに対して、指定した文面でリプライする
この中でもっとも需要がありそうなのは自動アンフォローですかね。フォロー・フォロワー数が増えてくると、いちいち確認してフォローを外す作業は正直苦痛に感じてくるでしょう。
TwitterAPIを使うことで、そのような単純作業からは解放されます。
こちらは上級編ですが、プログラミングの知識があれば複数の機能を組み合わせたり条件を付け加えたりできるので、自分が思いつく限りの処理は自動化できます。
ぜひ皆さんも単純な機能の自動化から始めて、自分のアカウントのスタイルに合わせたBotを作って見てください!
4. Twitterの自動化にはTwitterAPI登録が必要
ここまで話してきた機能を実装するためには、TwitterAPIの利用登録を済ませて専用のキーやトークンを発行する必要があります。
これを使うにはTwitterの開発者ページで登録申請が必要で、自分がどのような目的でどのようなアプリを想定してTwitter自動化機能を使うのかを英語で説明しなければなりません。
「せっかくやる気になったのに英語!?」
と思ったそこのあなたの為に英文記入例付きの詳細なマニュアルをご用意しましたので、興味のある方はぜひご購入ください!
マニュアルをちらっとお見せするとこんな感じ。
ちなみに筆者はTwitterAPI利用申請を2アカウント分通したことがあるので、再現性のあるマニュアルになっていると思います。
利用申請を通した後にすぐにお試しいただけるPythonコードも掲載します。
TwitterAPIはプログラミング初心者でもすぐに成果を実感できて、かつTwitter運用にも役立つのでおすすめです。
ぜひ皆さんも取り組んで、ご自分のアイデアを形にしてみてください!
また今回はさらに特典として、プログラミングをしなくてもAPI申請でもらえるキーさえあればすぐにTwitter自動化をお試しいただけるWebアプリのリンクも配布します!
前半まとめ
・Twitter自動化とはいいねが相性良い
・Twitter自動化にはAPIを使う
・Twitter自動化にはPythonが便利
・Twitter自動化でツイートのインプレッションが増える
・自動いいねには検索キーワードは重要
・いいねの他にはアンフォロー自動化が便利
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