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ミニマムライフコストを考えた

どうもベンです。

25歳社会人3年目の都内のIT企業勤めミニマリストです。

「ミニマムライフコスト」という「生きる上で最低限必要なお金」を把握することで、無駄な出費の見直しやライフスタイルの見直しにつながると聞いて算出してみました。

<合計:¥133,508>
家賃 ¥86,000
水道・ガス・光熱費 ¥10,000
通信費 ¥7,000
money forward ¥500
google ドライブ ¥250
AmazonPrime ¥408 ※年会費の頭割
プロジェクターのリース ¥3,900
食費 ¥20,000
日用品 ¥5,000

あくまでミニマムライフコストなので、
実際には他にも契約しているサブスクや、交際費等の出費はあります。

その中でなぜこれを残したのか、内容はどんななのかについて解説していきます。

家賃 ¥86,000

この必要性については論じる必要はないでしょう。
重要なのは、一人暮らしミニマリストにとっては”やや高い”水準であること。

物件のスペックはこんな感じです。
・1K 居室7.5畳で25平米
・風呂トイレ別オートロック、ALC造築10年
・ターミナル駅と職場まで徒歩10分

家選びで最も重視したのが、立地でした。
元々実家から1時間半以上かけて通勤していたのですが、
そこからドアツードアで40分弱のとこに住み、
ついには会社に歩いて行けるとこにしようと思い、現在の家に決めました。

会社自体はフルリモート可能な組織ですが、
家であまり集中して仕事ができないということに気づいて、
「9割の社員は家にいるし、徒歩通勤で毎日出社します」と近年稀に見る若手社畜コメントをして、引っ越しました。

実際引っ越してみると、ターミナル駅が最寄駅ということもあり、
趣味の映画館・サウナ・書店がかなり充実しており、快適に過ごせています。

どこかに行くにもほぼ乗り換えなしで行けるのも魅力的です。

水道・光熱費 ¥10,000

ガスは都市ガス。
季節によって全体金額は上下もしますが、平均してこんなものです。
無駄な消費は環境にも良くないのでしませんが、
コスパを考えて特に極端な節約する意識はないです。

通信費 ¥7,000

スマホはahamoで、固定回線はSoftBank光。  
回線事業者があっていないが、ahamoとドコモ光をセットで契約しても特にメリットがなさそうだったので、今の物件で斡旋していたSoftBank光を契約。開通まで無料でSoftBank Airの貸し出しがあったのはよかったです。
ネットで見るとSoftBank光は悪い口コミもあるが、
我が家は常時200Mbps以上出ているので不満は全くないです。

money forward ¥500

家計管理。これなくては生きていけません。
水道光熱費などの固定費を全部「住宅」の大分類に振り分けて、
固定費と変動費を視覚的にわかりやすく整理してます。

  google ドライブ ¥250

高校時代からの資料やら写真やら動画やらをぶち込んでます
以前はAndroid端末とWindowsPCを使っていて、
現在の使用デバイスは、Mac Book Air(M1)とiPhone8なのでiCloudに移しても良いのですが、移行が面倒で継続予定。。

AmazonPrime ¥408

ミニマムライフコスト算出にあたってあらゆるものを削っても、
映像配信サービスひとつくらい契約していてもバチ当たらんとだろうということでチョイスしました。

買い物は楽天よりAmazon派なので、そういう意味でもPrimeは外せません。

プロジェクターのリース ¥3,900

ミニマリスト大好きPopIn Aladdin2を利用してます。
引っ越す際に新居ではうまく写らないかもしれないと思い、
Rentioで短期レンタル⇨そのままリース契約をしています。
シーリングライト機能もあるので、すぐには手放せない+映画鑑賞用に必須としました。

食費 ¥20,000

自炊率9割以上+たまのランチでこんなものです。
普段はあまり費用を気にせず、好きなものを食ってますが、
いざという時は、これくらいあれば十分生きて行けるでしょう。

日用品 ¥5,000

意外と月毎に変動が激しいのでざっくりこれくらいを積んでみました。


・・・・・・


ミニマムライフコストを算出する中で、
この費用は、急病や会社が倒産して失職した時などに必要な、
「生活費の3ヶ月分の現金」とイコールだと理解しました。

ですので、私の場合はざっくり40万円分の現金のプールが必要ということになりますね。

ミニマリストって東京近郊でも家賃5万前後くらいで生活している方が多い印象なので、ミニマリストのミニマムライフコストは10万くらいに思えます。

このギャップを知るという意味でもこのミニマムライフコストの算出は意義があったと思いました。