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まにまに

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感じたままに、つづる。
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2019年6月の記事一覧

優しさという存在のカタチ

優しさを感じた。 今日、わたしは優しさというただの言葉で、 言えば形容詞で、 ありきたりな言葉で、 男性も女性も「優しいね」と言われたら「ああ脈なしか」と思うあのことばを、 この目で耳で肌で感じた。 それは何でかというと、存在だ。 ただそこにいてくれるだけで、 無言で寄り添ってくれる存在が、 優しさなのだと感じた。 彼は無言でわたしの洗濯物を干してくれて、 無言で本を読みながらわたしの仕事を待ってくれていた。 起きる時間は3時間以上早い彼だが、 文句ひとつ言わず待っ

【新しい望遠鏡の楽しみ方】京都タワーから向かいの商業施設の屋上にいる、付き合う前の両想いであろう男女をじーっと観察する。付き合う前ということもあり、中々踏み出せない男子。「距離が徐々に近づく→手をつなぐ→照れる」このフローが見られたときの感動と興奮といったら、半端ではない。